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南の猫の里帰り雑記

29年ぶりの日本はほとんど外国

薄曇りの肌寒い一日

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花見酒

空でも酔うたか

朧月

Sweet wine under a blooming cherry tree,

mellowing together high up in the sky,

a hazy moon smiles upon thee

 

しとしと雨の一日

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White petals slightly in pink

Millions gently sway under warm fine rain

A drop made a cat wink

濡れ桜

雨の雫に

猫瞬く

晴れ、小雨が降ったらしいけど帰宅時はまた晴れ

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 白梅、紅梅、一輪また一輪と、香りたおやかに咲き始めたのが三月初め。

Ume (Japanese apricot) in white, ume in pink, came out one by one, with a delicate scent in the beginning of March.

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満天の梅空から、陽光とともに柔らかに降る桃色の花びら。

Sky full of blooms, sunlight and pink petals falling gently through.

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お次は世界に名だたる桜の出番です。

Next in line, Sakura (world famous Japanese cherry blossom).

 

今日も薄曇り

ニュージーランド帰りの飛行機は映画四本立て。

 

 無知をさらしますと、インド人がオートバイに乗る話だと思ってました。白人のおじいさんがガレージでオートバイの整備をしているところから、もう違和感満々。インディアンってバイクの会社でした。と、最初から意表をつかれ、恐ろしいデザインのオートバイをがんがんに飛ばすおじいさんに肝を冷やし、能天気なアメリカ行にやきもきし、誠に楽しい映画でした。やはり人生は楽しくいきたいものです。大当たりの一本目。

 

 

 いまいちでした。第一作目はウィル・スミスの魅力で引っ張っていってもらいましたが、映画の中の息子さんはちょっと弱い。誰が主人公だかよくわからなかった第二作。でも、まだ続きがでるぞというエンディングの二本目。

 

 

 で、こちらはどんな映画でも魅力的にしてしまうウィル・スミスの力。なんなんでしょ、この人たち、この状況、と、目が点になりつつも、怪物的なデッドショットの父性愛にほろりとし、ハーレイ・クインの一途さに胸痛め、最後にこぎつけました。意外におもしろかった三本目。これも次回作ご期待というエンディング。

 

 

 優しいお話ではありますが、どこか既視感の漂う映画。初めのくだりはとてもインパクトのあるきれいなイントロでしたが、尻すぼみになってしまった感じの四本目。これは四本目で映画疲れしていたわけではありません。

 

 

薄曇りの一日

京都の銭湯に初挑戦しました。自転車で五分ほどの近場にあります大黒湯さんで銭湯デビューです。押すと開く自動ドアを抜けますと小さな受付場。靴を下駄箱に収めて大人一人分のお代四百三十円を払って脱衣所へ。大きめのロッカーに着替えをしまい、ゴム付き鍵を手首につけて、いざ浴室へ。

 The first time visit to a public bath in Kyoto. Made a debut at Daikoku-yu, five-minute bike-ride from my apartment. Pushed to open an automatic door, and entered into a small entrance area. Took the shoes off, paid the adult fee of 430 yen and into the dressing room. Put all the clothes into a large locker, got the key with a band on my wrist, then entered the bathroom.

 

女湯は右手に洗い場、左手と奥に浴槽。その奥にはサウナとスチームサウナ。五人ほど先客がいらっしゃいました。さっと掛け湯をしてまず左手にある三つの浴槽のうちの真ん中へ。手前は小さな電気風呂。真ん中と奥が大きめ。一番奥は友達らしきお二人がなごやかに談笑していたので、だれもいなかった真ん中を選びました。けっこう熱め。指先と足先にじんじんと暖かさがにじんできます。十分温まったところでサウナの手前にある小さな水風呂。すっきりしたところで、背中と足元から勢いよく泡が吹き出すジャグジー。水風呂。左手の一番奥があいたのでそちらへ。一番温度が低い浴槽でした。ゆったりと温まりなおして、水風呂。そして一番小さくてなかなか空かなかったよもぎ湯。季節の湯ということで、時々変わるのでしょうか。緑の湯につかると、柔らかに足元から湧き出す泡とともに香が立ちのぼり、温泉気分。水風呂ともう一度緩めの大風呂。最後の水風呂に浸かってできあがり。

The female bathroom had the washing area on the right, bathtubs on the left and at the back. Behind the bathtubs at the back, sauna and steam sauna rooms. There were several ladies already enjoying the bath. After rinsing myself, tried the middle of the three bathtubs on the left. The back one of the three was already occupied with two ladies talking and I didn't want to intrude. The middle was rather hot. Fingers and toes tingled with the heat. When got hot enough, took a water-bath in front of saunas. Refreshed, took a Jacuzzi, with strong bubbles bursting out from the back and the bottom. Water-bath again. The big one at the back on the left had an opening so entered that. A little cooler than the middle one. Leisurely, enjoyed the warmth and the steam, the water-bath. The smallest of all had seasonal water "yomogi(wormwood)-yu." Can only take one (or two if among friends) and was occupied consistently. Finally, saw the opening and took it. Submerged in green water with a wonderful fresh scent rising up with soft bubbles from the bottom, I felt like being in a hot spring. Water, warm bath, then, water again for the last time. 

 

帰りの湯冷めが少々心配でしたが、頰のなぶる風が心地よく、手袋もいらないほど身体がしっかり温まっていました。これは癖になります。

A little worried about getting chilled on the way back, but the wind on the face was just invigorating, and the body felt warm enough, not needing the gloves. I have to do this again.

 

春が来たと思ったら、雪降った。

オードリー・ヘップバーンの三編。

 

麗しのサブリナ [DVD]

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 ま、かわいい娘が王子様を見つけるおとぎ話。

 

 

ティファニーで朝食を [DVD]

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 こちらは玉の輿願望の娘さんが彼氏を見つけるちょっと小粋な話。

 

 

ローマの休日 [DVD]

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これが不朽の名作。気品と茶目っ気を持ち合わせるオードリー・ヘップバーンの不思議な魅力を十二分に引き出した、楽しく切ないロマンス話。それにしてもこの方は細い。「骨と皮だけだ」と「ティファニー」の元旦那役がぼやくシーンがありますが、本当に共感。当時の女優さんたちもダイエットして身をひきしめていたのでしょうか。

 

妻夫木聡君の映画二編と、本二冊。

ノーボーイズ、ノークライ [DVD]

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境遇はまるで違うけど、にっちもさっちも行かない状況での生活を余儀なくされる青年二人。 怒りながらも、結局は家族のために己を捧げずにはいられない優しい二人。なんとなく元気づけられ、清々しい気分になる一編。

 

どろろ

どろろ

 

 

よくぞここまで映像にしてくれました!百鬼丸どろろの会話がとっても楽しい、嬉しい一編。

 

 

どろろ〈上〉 (朝日文庫)

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どろろ〈下〉 (朝日文庫)

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 映画が面白かったので、小説にも手を出しました。ストーリーがしっかりとていねいに書き込まれていて、登場人物の一喜一憂にどっぷりと浸かれる素晴らしい小説。続きが出ないのがつくづく残念です。