南の猫の里帰り雑記

29年ぶりに帰国して3年日本にいたけどNZに里帰り

 ポフツカワ(ニュージーランド・クリスマス・ツリー)

ポフツカワ


夏になると目につくのが、この赤い花。昨日のフィジョアと似ておりますが、こちらはれっきとした現地産。ポフツカワ(Pohutukawa)は夏のニュージーランドのクリスマスに欠かせない赤い色を提供してくれます。

 親子でドラゴンボール

「おまえ、今度の天下一武道会、出ろよ。」
「ほよ?」daughter with glasses

親子で大好きです。息子のオレンジ悟空スーツは五歳の誕生日の時に縫ったもの。上は大きめに作ったので、まだ着られます。ズボンはもう七分たけになってしまいました。が、とても気に入ってくれていて、当分手放しそうにありません。娘は・・・コスチュームはいらないようです。

DRAGON BALL(全42巻セット) (ジャンプコミックス)

DRAGON BALL(全42巻セット) (ジャンプコミックス)

Dragon Ball vol.1

Dragon Ball vol.1

英語版はまだ、七巻までしかありません。高いのです。

 こちらの本事情

高いのです、なんて、上記に書いてあまりに自分達の切迫振りを宣伝しているみたいなので、もう少々補足。ここ、ニュージーランドは本や文房具はとても割高です(紙類全般が)。伐採用森林なんてたくさんあるのですが、きっとこれらも貴重な外貨を稼いでいて、国内には回っていないのでしょう。

本はほとんど輸入本ですので、日本の洋書の値段とあまり変わりがありません。考えてみれば当然なのですけど、何となく英語圏の国で英語の本が高いのは、とても奇妙な感じでした。前は古本屋などが、有り余るほどあって、安い中古本を手に入れるのは簡単でした。たぶん地価の高騰で、こういう道楽商売はやっていけなくなったのだと思います。今のオークランド中心街は、銀行や金貸業、2ドルショップ(ニュージーランド版百均)、お土産屋とアジア人経営の安い服屋が軒を並べています(あ、後、Sushi Take Away、すし弁当屋さん)。

さて、問題の「ドラボンボール」。初めて、英語版にお目にかかったのは某大書店のコミックコーナー。おや、日本の漫画が揃ってる、懐かしいと手に取って、ぱらぱらとめくります。大抵の漫画本は日本の書式で右にページをめくって進む形なので、ちょっと不思議。後ろに英語圏の人用の注意書きがあります。
「ここから読むのは間違ってます。日本の本形式になってますので、反対から読み始めて下さい。」
ははは、こんな訳になっている、ははは、こんな所がカットされている、と、目を通して値段を見たら、
$42.00 @o@
人生、宇宙、すべての答えではあるまいし。単行本よりちょっとだけ大きめの版ですが、紙の質がいい訳でもなし、カラーがある訳でもなし。NZ1ドルが日本円70円で計算すると、2940円です。漫画本一冊で。全42巻揃えたら(う、これも42)・・・たぶん、今は少々下がっているとは思いますが、とてもお気軽に買える値段ではありません。何で、こんなに本が高いんでしょうね?贅沢品なのかな?上記の英語版「Drogon Ball」なんて、アマゾンで998円ですって。日本に帰った時(これもいつの事やらわかりませんが)に買い込むしかないですね。

 水をさす気はないのですが、

昨日、十一月五日はガイ・フォークス・ナイト(Guy Fawkes Night)という事で、公私ともども、花火大会でした。ニュージーランドは普段は花火は禁止されています。個人的にできるのは、一年に一回、この日だけ。スーパーマーケットでは十一月に近づくと花火が売り出されます。一応、法的には一日だけなのですが、待ちきれずに早めに打ち上げ始める人もいます。今晩のように、残った花火をしつこく打ち上げる人もいます。

きれいで楽しいのはいいのですけど、やっぱり慣れない物で娘がびっくりして起きました。主人が得意のロックでがんがんギターを鳴らしても安眠できる娘ですが、ドンパチはやはり怖いらしいです(ロケット花火とかかなり派手に音がします)。猫にいたずらをする馬鹿者もいるので、大抵の家猫は夜は自宅謹慎となります。犬は音にびっくりして吠えるし。鳥などにもかなり影響があるそうです。

極端派はもう、「個人花火は徹底的に禁止して、お役所の公的花火大会だけにしよう」などと案を出したりしてます。もともとあった政治的な意味はとっくの昔に消え去ったこのガイ・フォークス・ナイト。年に一回の花火の楽しみをすっかり消し去るのも残念です。結局、個人の良識に頼らざるを得ません。こら、そこの近所迷惑、音なしの花火にして下さい。