南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

JakII ジャックXダクスター2(其の壱 難攻不落)

ジャックXダクスター2

思いっきり詰まっているタンカーミッション。一周目のストーリーモードで、もう二度とやりたくないと思っていたのに、もっともっともっっっと、難しいのが、オーブ二百個集めて入る二周目ヒーローモード。

とにかく落ちない。二周目はガードのアーマーが強化されていて、下手すると五発ぐらい撃っても落ちない。はい、しっかり照準合わせれば一発でも落ちます。でも、ふわふわ三次元移動するロケット背負ったガードさんは追いかけるのが大変だし、標的に入るの待っていたら撃たれて元気が減るし。

元来、レースと空中戦は大の苦手。(考えてみれば、得意な物ってないような。探し物くらいかな。うろうろするのが好きだから。)恥をさらせば、一周目のクラス3レース。四分台で見事優勝。きっと世界最遅記録でしょう。六歳半の息子でさえ、三分台でクリアしました。どうしてこんなにのんびり優勝できたかと言いますと、他の車皆爆発してしまったのです。どうやって、とは、聞かないで下さい。気が付いたら、一人だったのです。ので、後は落ちないように、自分も爆発しないように、慎重に慎重を重ねて、めでたく優勝。当然、二周目ヒーローモードはまずここで苦戦しました。

クラッシュバンディクー3(かな)でも、最後のレベルのレースと飛行機戦が詰まって長らく放置していました。そしたら、何と、この前、息子が両方ともクリアしてしまいました。流石に、最後の大ボスとの対決は手に負えず、ここで親のメンツ回復の予定。

ジャック君は飛んでいる訳ではありませんが、敵が上下左右、前に後ろにと飛び回るのは、非常に辛い。(はい、こんなに接近する前に撃ち落とさなくてはいけません。時々できるんですけどね。一部隊ぐらい。)その前に、銃撃ち放題、元気無限で甘やかされているので、余計に辛い。ヒーローモードなんて、お祭りみたいな物なのだから、ここまで難しくしなくても、と、文句言いつつ、やはり、きちんと終わらせたい。レコードだったら、とっくに擦り切れているくらい、繰り返していると思います。千里の道を踏破、と、始めたのが、段々距離が伸びて、ただいま十万里。果ては、徒歩地球一周か、ミサイルに乗って月往復か。砲台で苦労しているのだから、ミサイルが分相応でしょうか。この際、アンドロメダ星雲。宇宙戦艦ヤマトのように、一年かかるかも。

さぼりにさぼった後、ようやく勇気を振り起こしてPS2にスイッチを入れた夕べ。一応、当初の目的、一桁にぎりぎりセーフ。残り九体。前回より、一体進歩。下手なプレーヤーで、ごめんね、と、ジャック君に頭を下げて就寝しました。