南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

ワン・ピース ニュージーランド上陸

ONE PIECE piece.1 [DVD]

いよいよ、来週から始まります。やっとです。それも第一話から、と、いうことはルフィ君の旅立ちからですね。今、漫画本は三十?巻。先は長い。


何とも単純で剽軽なルフィ君とお友達が好きです。悪魔の実をめぐるあのユニークな設定もなかなか。動物に変身は、昔から狼男でおなじみですが、ゴム人間にバラバラ人間にツルツル人間。果ては、煙に砂に雷に氷に、なんでもござれ。なんて奇抜。女の子の顔が、最初は皆同じに見えて困りましたが、随分慣れました。だって、男性群は、皆、目一杯個性の強い顔してるじゃないですか。


こちらでどう受けますか。悪魔の実ってどう訳してあるのかな?前に、ちょこっと触れましたが、キリスト教の影響の強い英語圏では、悪魔って随分真剣にとられています。ドラゴンボールの剽軽ヒーロー、ミスター・サタンは、ハーキュリーズヘラクレスの名の方が日本では一般的かな?)に改名。ビーデルちゃんは、ビデルで、デにアクセントがつきます。そうすると、悪魔に聞こえないのでしょうか?と、言う事で、悪魔の実を食べてヒーローになるこのお話、どこかで丸くされてなければいいのですが。ドラゴンボールの悟空がチチに”I love you.”と、言った時はひっくり返りました。アニメで随分家庭思い、奥さん思いのヒーローに変身してはいましたが、「くれるものなら、もらいにくるぞ。」と嫁をもらう約束をした悟空に、ここまで言わせます?日本でもこんなこと、言ってたのでしょうか?


いきなり毎日放送なので、録画が大変。幸い、こちらのpalシステムはテーブに三時間入ります。詰め込みにすると、六時間。一週間に一本の計算。どうせ、一シリーズが終わると、いやって言うほど再放送されて、それから、やっと次の新シリーズが始まる、哀しいお国事情。しっかり録ってゆっくり見たいと思います。