南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

五月の庭

五月の庭


庭の片隅に小さな家庭菜園らしき物があります。しばらく、放りっぱなしで雑草園と化していましたが、今年の夏休みに奮起一発。雑草撲滅、成功しました。


雑草がなくなると、去年のこぼれ種から、いろいろ自生してきました。青い花はハーブのボリジ。花は砂糖をまぶして、ケーキに飾るのが一般的です。が、そのままでも、食べられます。キュウリに似た風味で、サラダに入れるとおしゃれ。一年草ですが、落ちた種から、次から次へと芽が出て間断なく食べられます。隣に自生しているイタリアンパセリと別に囲われているミントと、サラダ三点セット。


後ろに赤くぼけているのが、ベゴニア。どこから飛んで来たのやら。真ん中のぼけぼけ緑の柱は、もとホソネギ。八百屋さんで根付きの束で売っているのを、そのまま土にさしておきます。冷蔵庫に入れて置くより持つし、大きくなります。アブラムシが、よくつくのが悩みの種。隣のパセリやボリジは思い切り無視して、ひたすらネギ。こんな辛い葉っぱのどこがいいのやら。


まだ、結構暖かさの残るオークランドです。