南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

友達

お友達が来た!


週末、子供の友達が遊びに来ました。お兄ちゃんは三歳、妹は一歳。四人で、じゃれて、叫んで、転がって、にぎやかでした。


同じ通りに住んでいた家族です。今年になってお付き合い始めました。ご主人はニュージーランド白人。ニュージーランド人は、別称キウイ。白人種は、マオリ語でパケハとも呼ばれます。奥さんはポーランド人。と、言う事で、子供たちはヨーロッパ系の顔立ちで可愛い。残念ながら、今頃は、飛行機でヨーロッパへ飛行中。二年ほど、奥さんの地元で働いてくるそうです。


こちらの家は貸し出しました。土曜日に、家の明け渡しと出発という事で、もう、忙しそう。子供二人抱えて、引っ越しと海外旅行の準備なんて、人間業ではありません。と、言う事で、金曜日に妹さんを預かりました。お兄ちゃんは託児所です。妹さんは他人の家に、お母さんなしに預けられるのは初めて。前日から、風邪気味とかで、あまりご機嫌がよくなく、お母さんは心配してました。手に余るようだったら、すぐ、引き取りに来ますとの事。でも、心配無用。お母さんとバイバイした後、ちょっと、涙がでましたが、すぐ、うちの娘のおもちゃで遊び出します。うちの娘は一歳半。まだ、一緒に遊ぶまではいきませんが、お互い意識しながら、おもちゃを振り回す様の可愛い事。一旦、お昼寝におうちに帰りましたが、一日、いい子で遊んでました。


問題なかったので、土曜日の午前中も、最後の準備中、二人をお預かりする事にしました。お客さんたちは、目新しいおもちゃを、次から次へと忙しく物色します。うちの子供たちも、他人が使うと、飽きたおもちゃも面白そう。と、いうことで、あっという間にお迎えの時間。ありがとう、と、子供用の本やビデオをたくさんいただき、返って恐縮。しかし、ご夫婦はまだまだ大変です。子連れの飛行機って、目一杯疲れるんですよね。Good luck. そして、帰ってきたら、又、遊んでね。


主人のコメント。うちは子供が二人でよかった。大家族を持っている夫婦に新たな尊敬の念が湧いた。こちらは、結構、五人、六人家族って、いるんです。本当、尊敬してしまいます。楽しかったけど、やっぱり、疲れました。