南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 楽しい土曜日の晩の後は

たぶん、真面目な人たちはテレビにかじりついて、総選挙の行方をやきもきと見守っていたと思います。真剣に各党を応援していた人たちは、髪をかきむしっていたのではないかと思うほどの、ものすごい接戦でした。私たちは、お出かけ。前にご紹介した猫家Mrs. Doubtfire*1にお越しいただき、数年振りに、二人だけのデートなどいたしました。ニューマーケットにある日本食レストランでゆっくり食事。久し振りで張り切りすぎ、食べ合わせなど考えずにいろいろ注文したので、翌日二人とも胃がもたれました(ついでに、お酒で私は二日酔い気味、^^;)。でも、おいしかった。一番おいしかったのは、シェフのオリジナルメニュー刺身の盛り合わせ。刺身なのに、ジュウジュウと音を立てている鉄板皿に盛られてきて、我ら夫婦は眼が点に。テーブルに置かれた皿に、ウェイトレスさんが、水を注ぐと、今度はシュワシュワと勢いよく湯気が。熱々のたれに刺身を載せ、まわりがちょっとだけ火が通った所で、水が注がれた形となりました。人肌より少し冷めたくらいの温度の、外側がちょっとだけしまったお刺身。眼も舌も楽しませてもらった一品でした。

その後、カジノ*2へ。お目当ては、賭け事ではなく、ここのエンターテイメント、生バンドです。カジノ自体は入場無料、当然このバンドを聞くのも無料です。昨夜のバンドは、私のお気に入り、The Union。70年代のディスコ調を中心に歌ってくれます。バーが片隅にある小さなステージを設けた一角で、ステージの前にある小さなダンスフロアーは踊る老若男女で満杯。気軽に踊れるので、嬉しいです。ここでも、張り切り過ぎて、ちょっと今日は筋肉痛。本当に鈍ってます。

と、いうことで、主人と私は重い頭と身体をなだめながら、子供達は子守りさんとの楽しい一夜での疲労を癒しながらの、日曜日です。

*1:コメント欄参照

*2:すみません、こちらから、又、ここがつながらないのですが、そちらからはどうですか?