南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 ねじりのポーズ

はは、カテゴリーを作ってしまいました。大丈夫かしら?私は素人でありますので、本格的になさりたい方は必ずガイド本など参照になさって下さい。

一応、私が覚えている基本は

  • 食後、食前、二時間は避ける(でも、これにこだわりすぎるとやる時間がない)
  • 呼吸は腹式、吸い込みは鼻から、出す時は場合によっては口からも
  • 身体を折る時に吐き、身体を伸ばす時に吸う(大体)

とりあえず、腰痛、肩凝りによく効く、ついでに、続ければウエストのくびれの再生にも一役買うありがたいポーズで始めます。最終目標はここ。ですが、曲がらない身体を無理にポーズに当てはまるのは百害あって、一利なし。不慣れな身体を慣らしていく為には、簡単なポーズから始めます。これなんか最適です。ねじる時におしりが片方に寄って浮かないように気を付け、背筋は床と垂直、両肩は床と平行にまっすぐに保ちます。座った時におしりをもぞもぞと動かしてずっしりと据えたら、お腹に一杯空気を吸います。あやつり人形の糸をイメージして、頭を上から引っ張られ、足先は前方、両肩が両側から引っ張られて、ゆっくりと息を吐きながら、ぐるっとねじりにかかります。止まって息を吐ききった所で、できる方はちょっと息を止めてみて下さい(肩がいからないように)。苦しい時は、ゆっくりと何回か呼吸します。この場合、吐く時に少しずつねじりを深めていくのも一つの方法です。ゆっくりと息を吸いながら、もどります。右と左を交互にします。ねじりにくい方は、ちょっと膝を曲げて、ねじる時に腕で少し脚(右にねじるのであれば、左手で右膝の外側)を押しながらでもよいのですが、背筋が曲がらないように、肩の平行がくずれないように、要注意。

これをお布団の上で、朝晩、起き抜けと就寝前に続けてみて下さい。何セットでも結構ですが、一度にたくさんやるよりは、一セットずつでも毎日続ける方が効果があるそうです。