南の猫の里帰り雑記

29年ぶりに帰国して3年日本にいたけどNZに里帰り

 のような、独り言 中性子星に引っ張られたら


"Neutron Star clocked at mind-boggling velocity"

NewScientist.com Article (11 Aug 06)より抜粋
(訳 南の猫

Neutron stars are the city-sized spheres that remain after stars are destroyed in a supernova explosions. They are incredibly dense - a teaspoonful of neutron star material would weigh a billion tonnes.

中性子星とは、恒星が超新星爆発した後に残った一都市くらいの大きさの球体だ。密度が信じられないほど高い。中性子星構成物質はこさじ一杯で、10億トンほどの重さになる。

このとてつもなく重い星はとてつもなく強力な重力場を形成しているはず。そしてこのとてつもなく重い星がものすごいスピードで宇宙空間を突進しているようです。

Using NASA's orbiting Chandra X-ray Observatory, they took snapshots five years apart of the neutron star RX J0822-4300 in the Puppis A supernova remnant. They found it to be moving 44 millionths of a degree per year. Give the estimated distance of 6500 light years to the supernova remnant, this translates into about 1500 kilometres per second.

NASAのチャンドラ観測衛星を使用して、船尾座Aの超新星の残骸の中にある中性子星 RX J0822-4300の写真を、五年隔てて撮ってみた。この中性子星は一年間で四億四千万分の一度ほど移動していることがわかった。この超新星の残骸までの距離がおおよそ六千五百光年と見積もると、この中性子星は秒速千五百キロメートルで移動していることとなる。

一秒でせんごひゃくきろを走り抜ける重い星です。突撃されたらひとたまりもないなぁと思いつつ、こんな中性子星ヒッチハイクできたらどこまで行けるのでしょうか、との、妄想。技術的な難点は思いっきり無視しまして、宇宙船をこの重力場にひっかけて引っ張っていってもらったら……

アルファケンタウリAまでは、4.35光年だそうです。光は秒速約三十万キロメートル。すると中性子星はその(えーと、三十万割る千五百は、二百!)二百分の一の速度でした。太陽系からアルファケンタウリAまで、八百七十年かかります……星間旅行は無理のよう。あまり、太陽系に近寄ってほしくはないし。これだけのエネルギーをもったいない、と、思いつつ、やはり、手近なところで(?)まず太陽に頼る方が堅実なようです。