南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 ジャックとダクスターシリーズ Jak 3 (Mission 59)

七の介の一句



Jak 3、ジャックXダクスター 旧世界の遺産ジャックXダクスター2の三部作の完結編。日本未発売ゲーム、ネタバレ全開のご報告となります。

59th Mission 廃墟を突破せよ
新たな車、槊杖(さくじょう)で特攻です。槊杖とは小銃をおそうじするのに使う細長い棒だとか。転じて、丈夫な鉄棒のような感じです。崩れ放題のもと水路地域をくねくね、がたがたと進みながら、メタルヘッドを撃って、落ちて来る大爆弾をよけていきます。所々、バリケード。鉄門は体当たり。電磁門は、手前にある電燈に体当たり。最後は、昔はパレスの横にあった四角い水路をぐるっと囲って四個の電燈。水路の鉄門を破り、上がって電燈への鉄門を破り、橋に体当たりして水路にかけ、車は緊急赤色ぎりぎりで最後の電燈を倒し、ようやくパレス後への門が開きました。やったと一息ついた所で……

二周目(ヒーローモード)は車も無敵、よかった、よかった。下車してオーブ探しができるかなと思いましたが、ここは降ろしてもらえませんでした。後で入れるのか、試してみますが、きっとオーブはないのでしょう。そして……

ここから、本筋の大ネタばれです。万が一にでもゲームができるかもと望みを託している方は、読まれない方がよいと思います。







動画に切り替わり、もう一個の大爆弾で車がひっくりかえってしまいました。はじき出されたジャックが車に駆け戻ると、王様は車の下敷き、T_T。死ぬには良い日だ、一緒に戦えて名誉な事だ、と、ジャックの手を取ります。最後の頼み事を聞いてほしい、息子を見つけてくれ、と、懐から取り出したるは幼いジャック(キッド)が首に下げていたものと同じ紋章。息子はこれと同じマールの家の紋章を身につけているから、すぐにわかるはずだ、と、ジャックに託して事切れた王様でした。ジャックが父さん(父上の方がよいでしょうか)とつぶやくも、もう聞こえない王様。うなだれるジャックに歩み寄るは、どこから湧いてきたのかヴェーガー伯爵。
「そうさ、おまえがデイモスの息子だ。おまえのエコの力を実験しようと、デイモスから引き離すも、地下組織におまえを奪われてしまった。デイモスは知らずに死んだのか。それは、又、喜ばしい事だ。心配するな、すぐに後を追わせてやるさ」
得意げに、パレス跡に暴かれた地下道へ飛び込む伯爵。
早く後を追えよ、と、ダクスター。本当か、今回は何にも文句を言わずにこの底なしトンネルの中に自分から飛び込むって言うのか、と、あっけにとられるジャック。まぁね、親友をこけにされて黙っていられないだろ、と、美しき友情です。

次は、もう一度、管理不行き届きの穴あきトンネル突破ミッションです。