南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 主人の鼻風邪、ホメオパシー初体験

 昼夜、激務で働いていた主人がついにダウン。23日の息子の誕生日夕食会は、実は頭痛に悩まされていた主人です。鼻にすぐくるので、いつもは痛み止めと鼻水止めの薬を飲みます。まだ、娘の薬が残っていたので、試しに就寝前にケーライ・ビック一錠。

 翌朝、ぼや〜とした顔で起きてきた主人。薬は効いたと聞くと、どうにもこうにも、苦しくて大変だった、とのこと。説明を聞くと、ケーライ・ビックに適応する症状にぴったり。「ホメオパシーの薬は最初は症状が悪化する事がある」と、どこぞやに書いてありましたが、もろに出てしまったようです。とにかく、鼻も頭も水が絞り出されたように乾いて痛かった、まるで塩にもまれた気分だった、とか。枕元に水をおいておいてあげればよかった、と、後のまつり。その後は、会社を病欠して一日寝てました。

 私の目から見ると、薬の効果はかなりあったのではないかと。いつもだったら、ティッシュー箱を持ち歩いて、ちり紙の山を作るのに、この日は時々鼻がぐずるだけでした。それほど、辛そうでもなく、眠りはとても深くて気持ちよかったとか。これは、今までの寝不足二週間を考えれば、当然かもしれませんが。しかし、もう一錠とすすめたら、ひどくなったら又試す、と、尻込みされました。

 今日は朝からちゃんと出勤。まだ、本調子ではありませんが、回復途上、かなり上の方であります。私も試してみたいけど、こういう時に限って風邪をひかなかったりする……と、書いた途端にひいたりもしそうなので、のんびり待ちたいと思います。