南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 家族旅行 その三 海遊び

 まだ、金曜日。昼食後は、アクティビティー第二弾、海岸までお散歩。ニュージーランドですから、皮ジャケットにビーチサンダル、セーターにビーチサンダルでも、平気です。

14 family walk

 さて、海岸についてみると、満月に近いこの日の引き潮は半端ではありません。
15 very low tide

 砂で遊ぼうか、と、軟弱な母の願いもむなしく、波打ち際へと歩を進める元気一杯の子供達。面倒くさいのでビーチサンダルを脱いでしまった兄を見習って、自分も靴を脱ぐ娘。これはね、特別の海岸で履くくっくなの、アクアシューズなの、との、母の懇願もむなしく。
16 taking shoes off

 カメラマンの主人は荷物番。う〜、ぐにゃぐにゃ、と、文句をいいながら歩く娘。くっくないからね〜、と、嫌みな母。
17 half way there

 なんとか波打ち際につきました。当然、波とたわむれます。波と追いかけっこが、波に体当たりに……
18 got to the water

ズボンをたくしあげたのは無駄な努力。
結局、びしょびしょ。娘はころんで、全身びしょぬれ。着替えを持ってこなかった先見の明のない母のおかげで、上着の下はオムツだけという姿に。
19 wet trousers

水の次は当然、砂。

20 making a croc

21 made a croc できたら、はいポーズ。
お、おじょうさま、そのポーズはいずこより……

元気でね、と、お別れ。

22 byebye croc

デューン砂丘の子供達、と、最後に残ったエネルギーを燃焼。

23 kids running

今日の収穫。中身が入っていたらよかったのに(をい。

24 found a crab shell

主人の芸術的な一枚。蟹の眼、水平線をとらえる。

25 crab eyes and the horizon

私の芸術的(?)な一枚。めずらしく広角にて。雲と島。

26 cloud

そして、帰路。行きにもまして、ファッショナブル。

27 on the way back

 その後に続きます。