南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 カモ親子

 三週間の旅行を終え、里帰りしてきました我が家のF10君です。さっそく、先日見た鴨親子をねらって、猫親子が散歩にでかけました。

 いないね〜、と、しばらくうろうろしたあげく、あ〜、ほら、あそこ、と、対岸にたわむれる母子の群れ。こっちのみ〜ずはあ〜まいぞ、そっちのみ〜ずはに〜がいぞ、と、念をかけると、やってきてくれました*1

はい、皆、列をくずさないで。

そこ、前に出てはいけません。

duck family 1

お呼びになりました?

duck family 2

と、わざわざ、対岸から大移動してきてくれたご家族一同。頭数を数えますと……おこさま、十九羽!!!先日の母子を上回る、と、いうか、本当にこれが一家族なのでしょうか。養子縁組とか、託児所とか……

はじめまして。

およげるけど、まだ、とべません。

duckling 1

ママはこっちだっていったよ。

ちがうよ、あっちだよ。

duckling 2

あ、やっぱり、そっちか。

duckling 3

それでは、そろそろ、おいとまを。

duck family 3

duck family 4

 と、沈み行く夕日に向かって、帰路につく母子でありました。なんともお行儀のよいおこさまがたであります。お元気で〜。

 さりげなく、まざっていた雄がマガモのようですが、これってマガモの親子ですか?

*1:ついでに、物質界ではパン屑がばらまかれたのを付け加えておきます。