南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 娘のおなか風邪、その後

 金曜日の午後。下痢がなかなかとまらないので、次の手段と、WeledaのDiarrhoeaを検索。ついでにお店リストから主人の勤め先の近くの薬屋さんを見つけて、電話をしたのが午後六時近く。薬はあります、店は六時に閉めるけどまだ店内には居ますから、ドアをノックしてくれれば、入れてあげます、との、ありがたいお言葉。早速主人に電話をして購入してもらったのが、Koromiko 2x。
 このコロミコというのはうちにもあるヘーベの一種だそうです。まさに地元のお薬。
http://pharmacy.otago.ac.nz/rongoa/pages/koromiko.htm
 ホメオパシーというより、ハーブ系、つまり薬草のお薬ですが、効きました。ちょっと苦いので、娘はしかめつらをしますが、拒否はしません。夕食前に一服、就寝前に一服(最初は二時間おきということで)夕食後に一発出ましたが、夜は無事に越しました。その前、三晩ほど、夜中のオムツ替えが続いていたので、嬉しい成果でした。
 そして気になる週末。もしかしたら、ドタキャンかしら、でも、どうしても行きたい、最悪の場合、式だけ出て帰るとか、などと、はらはらどきどきで迎えた土曜日の朝。まだ、やわらかいけど遊ぶ元気は出ました。後ろ髪ひかれながらも、子守りさんに後をまかせて外出する二親。土曜日に遊び過ぎて、日曜日はぐったりゾンビのような娘でしたが、おなかは回復途上まっしぐら。ヘーベの勝利です。
 そして現在、娘は体力メーター満杯を目指してものすごい食欲です。