南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 懐かしの(?)チャンバラ映画「子連れ狼」一本で二本分

 ギャラクティカデューンで頭が宇宙空間を漂いだしたので、思いっきり方向転換してみました。
子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972)?-?goo?映画

 はまぞうさんにはありませんね、^^;。こちらでは、日本語そのまま、英語の字幕のDVDです、ありがたや。とはいえ、ぼそぼそと放たれる時代劇言葉に波長を合わせるのに少々時間がかかったりして。CGがないとこうなるんですね、と、昔懐かしの殺陣シーン。ジャンプはやっぱり、トランポリンかな?飛び散る血飛沫の派手なことといったら……「子連れ狼」は未見でしたので、ようやくこうなることかと納得がいきました。主役を演じる若山富三郎さん、なかなかはまってます(たぶん。
子連れ狼 親の心子の心(1972)?-?goo?映画

 映画までシリーズになっているとは知らずに、適当に眼についたのを借りてきました。帰宅してから、カバーを見て第四作と知った次第。ま、でもいいかと、見始めたら、???ちゃんと第一作風にことのはじまりが話に盛り込まれてます。そして、悪党軍団をたたききって、めでたしめでたし、???どうも、カバーの話と違います。DVDの方を見てみると、あれ、タイトルが違う。レンタル屋さんが間違って、第一作の方を入れてしまったのでした。日本でのシステムがどうだか知りませんが、こちらでは万引き防止に棚に並んでいるDVDはカバーだけ。これはレコード屋さんでもそうです。カバーをカウンターに持っていくと、そこで中身を入れてもらえます。ので、DVDを返還した時にちょっと言ってみました。私はどっちでもよかったけど、又間違えたら困るだろうと思って。そうしたら、この第四作を無料で貸し出してくれました。今更、もうよいですとは言えずに、見てみた次第。こちらで初めて聞いたおなじみの曲、しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん。ますます派手になる血飛沫。主人公のタフなことといったら……刀さばきに素敵な所もありますが、個人的にはカンフー映画の方が好みだな、と、確信いたしました。