南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 花火の日

 ガイ・フォークス・デイです。年に一度個人宅で花火が許される日です。公式ではそうですが、気の早いお宅では先週末からどんどんぱちぱちやってます。うちも、ちょっとだけ参加。


初めての体験で好奇心満々の娘

息子もちょっとどきどき

fireworks 1



まずは線香花火(かな?)

fireworks 2 fireworks 3



 と、ここまでは順調でしたが、次のロケット花火の轟音(でもないのですが)に怖くなってしまった娘。しっかり抱いて、ほら〜、きれい〜、上みてごらん、となだめても、しがみついてくるばかり。仕方ないので、二人で娘の部屋に退避。窓越しの鑑賞。後続はそれほど音が派手ではなく、すっかりくつろいで窓越しに点火役の主人に手を振る娘。しばらく大人しく外で座っていた息子は蚊の集中攻撃に根をあげて、これまた屋内退避。本当に甘い血らしく、いつも一人でかゆがってます。ぼこぼこになった足をさすりながら、これまた、娘の部屋で花火鑑賞。主人が孤軍奮闘で次から次へと、いろいろな花火を披露してくれました。

"That was fun. It was too frightened for me down (It was too frightening for me down there). Up OK (It was OK up here)."と、語った娘。

"Oh, well, there's always next year."と、未練たっぷりの息子。

 珍しくイベントたっぷりの週末が終わろうとしています。