南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 公立幼稚園

 三歳になると入園資格ができます。が、普通は競争率が激しく、三歳半くらいにならないと空きができません。と、のんびり構えていたら突然の電話。誕生日の翌週からいかがですかとのこと。息子も通った幼稚園で、徒歩十分強。もちろん、お願いしますとのことで、いきなり入園が決まってしまいました。

 公立幼稚園は三歳から四歳までが、週三日、火・水・木曜日の午後、12:45から3:15までです。本当は無料なのですが、寄付金という形で一日なにがしか払います。息子の時は、一日$2.00、週三日で$6.00。安いと思っていたのですが、息子の子守りさんは「そんなに上がったの」とびっくりしていました。昔はもっと安かったらしいです。

 四歳になると午前の部に移してもらえる資格ができます。午前はたしか3時間ほど、週に五日です。そして、五歳の誕生日に小学校にあがるまで、ここでお世話になります。が、これも空き状況によりますので、四歳からすぐという訳にはいきません。息子の時は四歳半くらいまで待ったような気がします。

 さて、お願いしますと言ってから少し不安がでてきました。息子の在園中に園長先生が変り、かなりやり方も変って、とまどったおかあ様がた多数。今でも、あまりいい評判を聞かないのですが、それは行かないことを決めたおかあ様の話ばかり耳に入るからです。何故か通園している方のおかあ様と話をする機会が皆無。園児はたくさんいるのですから、どこかにおかあ様もいるはずなのだけど……

 すぐさま入れるということは:
A:人気がないので、人数があまり集まっていない
B:たまたま娘の年頃の子供が少ない

 さて、どちらでしょう?来週がお試し期間で、つきそいで三日通います。じっくり状況判断をしてみなくては。