南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 娘のトイレトレーニング、その後

  • 十一月編
    • いきなり幼稚園入園が決まって、一週間の期限が定まってしまいました。建前としては、入園前にオムツがとれていなければなりません。トイレのカレンダーにシールを張っての奨励制度を設けましたが、付け焼き刃はものにならず。入園、第一日目、おそるおそる園長先生におうかがいをたてますと、建前はそうですけど、現実的にはこころえてますから……、と、このてんてんてんの所が嬉しいお答え。ときどきのおもらしは仕方がないし、後片付けはなれてますから。もう、園長先生に後光が射してみえました。とはいえ、三十人の三歳児にたった二人の先生というのが公立幼稚園の現状です。教室内とお庭と一人ずつ、毎日交代で監督をします。もう一人、事務の先生がいらっしゃって、非常時には出て来てくれます。こんな感じですので、結局幼稚園に行った四週間はオムツで通してしまいました。家ではパンツでしたが、絨毯掃除をよくしました。
  • 十二月編
    • 幼稚園を含むおでかけはオムツ、家ではパンツの二重生活のため、こつをつかめずにいる娘。二十一日、幼稚園終了とともにトレーニング本腰に入りました。おでかけはまだオムツですが、とにかく定期的にトイレに行かせます。外出先でも、食べたら必ずトイレ。そして、いきなり年の暮れに目覚めてくれた娘でした。言われずに、ぱたぱたぱたとトイレにかけこんで、嬉しい物音。さりげなく出てきて、さりげなく、又、遊びに戻った娘をほめちぎりました。まだ、寝る時はオムツです。オムツをしていると、安心してトイレに行きません。が、パンツの時は成功率はもうかなりのものです。幼稚園が始まるまで(一月末)には、100%になることと思います。