南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 親子で縄跳び

 息子の休み中、学校でジョギングをしようね、などど話していたのですが、息子の風邪であえなく計画倒れ。ならば、手軽ななわとびでも、と、三人分の縄を買ってきました。昔は結構得意でしたが、それはもう、うん十年前の話。どれどれ、と、ぴょんぴょんしてみますと、何とか飛べます。お〜、ママ、早いね、と、息子の感嘆の眼差し(はずかし。息子は、ぱったん、ぱったん、一応少し続きます。娘は……ぱたん、と、前に縄を回すはいいのですが、とびこす時に、何故か両腕まで上げるので、縄を越せません。手は下のままよ〜、と、言っても、効果なし。"I can't do it..."とべそをかくので、結局、縄をまっすぐ地面において、その上を横跳びなどして遊ぶことになりました。

 百回のセットを五回くらいしたあと、ちょっと欲張って、二重飛び。お、とべるな〜、お、つづけられるな〜、でも、三重飛びは無理だな〜、などと思いながら、つい、欲が……十回続いた、よし、二十回、と、きばっていたところに、

ぷちっ

と、ふくろはぎにつんとした痛みが走りました。筋肉痛にしては急激すぎるにかなりつっぱった痛みです。足をつくのがこわい……これはまずいということで、子供たちを収拾して、びっこひきひき、屋内に撤収。こうして、体力作り、縄跳び編は一日にして頓挫したのでありました。