- 寿司 suSHI
- お寿司 o-SUshi
- にぎり寿司 niGIRI-zushi
- 巻き寿司 maKI-zushi
- The accent in Japanese is a pitch accent
- rising pitch = CAPITAL
- falling pitch = small letters
- Japanese accent (standard Tokyo accent) has two major principles;
- the first two syllables of a word should be different in pitch.
- a low pitch syllable never occurs between two high pitched syllables.
- ga/KU/SE/E (student) low-high-high-high
- ka/N/GO/fu (nurse) low-high-high-low
- o/SHI/go/to (job, work) low-high-low-low
- JO/n/so/n (Johnson) high-low-low-low (X high-low-high-low)
と、いう原則を踏まえて、寿司の正しい発音法を学習するのは、日本語の授業の時。英語になっているsushiは「すぅし」あるいは「すぅしぃ」と母音が間延びします。アクセントはぅにかかるので、sWUsheといった感じでしょうか。
ショッピング・モールにあるお食べどころには、中華、ハンバーガーと並んで必ず寿司屋があるほどにニュージーランドの生活に入り込んだすぅしぃです。新鮮なネタの載ったにぎりは寿司レストランでお目にかかれますが、一般市民にとってのすぅしぃは、巻き寿司。昼時にぎわう弁当寿司やさんは、アボガドやキュウリや卵、チキンなどを巻き、魚ネタは薫製鮭と缶詰鮪が主流。これはこれでおいしいのですが……
先日、お隣の幼稚園園長に栄転なさった元副園長さんの送別会として、お昼もちよりパーティーが娘の幼稚園でありました。一応お料理のリストがあって、持って来たい物を早い者勝ちで名前を書いておきます。私はEthnic Food。民族料理というやつですね。何を作ったかと言いますと、おにぎり。すっかり板についた圧力鍋炊飯で炊きたての白米に振りかけを混ぜて三角ににぎります。海苔を巻き付けるのは娘の役。五合のご飯をせっせとにぎり、タッパーに入れ物に入れて*1、しずしずと入場。
"Ohhh, sushi."
"Yum, I love sushi."
と、好評でした、^^;。寿司迷信を打ち砕くのにも疲れてきて、ま、いいか、と、聞き流した私は日本人の誇り*2がかなり薄れてきた証拠かも……