と、招待状を出しました。同封したのは、↓登録書
と、指令書↓、および、わりばし。
To the participant of Silly Olympic
- Fill in the registration form. Make up your country name starting with your name’s initial.
- Cut off the bottom part of the form.
- Fold it in half and draw your country’s flag.
- DO NOT SEPARATE THE CHOPSTICKS! Gently, slide the folded end of your flag between the split part.
- Secure it with tapes.
- Bring along your form and your flag to Silly Olympic on 25 Aug.
当日、参加者のうち、旗を忘れなかったのは四人中、一人のみ、orz。ま、こんなものです。ので、息子の分と、二つの旗で、開会式。
第一競技は、「風船攻防戦」足に一つずつむすびつけた風船を死守しながら、相手のをふみつぶします。息子を含めて四人の男子。こうなると、お調子者が一人いるのは定番です。準備ができたら待っていてね、と、いった直後に走り出して、自分の風船を割って失格、一名。三人での攻防戦となりました。
ダッシュしたけど、
残念、金髪君、無念の三位。
私もいれてくれ〜、と、一応準備した娘。
でも、男同士の熱い対決に入り込むことは適わず。
結局、この勝負ひきわけでした。競技が終わるたびに、メダル贈呈(金メダルを全部使い切ってしまいました……)手作りです。前夜、しこしこと数字を書きました。余白に名前と競技名を書き入れます。
第二種目は「のみくらべ」ジュースです、ジュース。あらかじめ、プラスチックのコップにマジックペンで印をつけておきます。今回は下から3cmにしておきました。なみなみとジュースをついだ後、めかくしをして、ストローでジュースを飲みます。3cmの印に一番近い人が優勝。はじめから諦めて、飲み干したのが、一名。ごっくん、ごっくん、ごっくんと、三口飲んで3cmぴったりにした驚異の優勝者。思わず、透視でもできるのかと疑ってしまいました、^^;。
第三種目は「あめじゃんけん」皆、五個ずつ飴を持たせた後、じゃんけんをさせ、勝った者が負けた者から飴を一個もらえます。優勝者は、総計十一個。相手が気の毒になってやめたとか……優しい一番年上のお兄さんです。
ケーキを食べた後は、夜のお出かけ前の、第四種目「カモフラージュメーク」優勝者はもちろん……
第五種目は「レーザーフォース」何度か友達の誕生日パーティーで経験した息子が、今年はぜひ自分も、と、いうことで。なんでも、特別なスーツを着込んで、レーザーガンで二チームにわかれて戦争ゴッコをします。スーツにしこまれているセンサー(肩とか頭とか)にレーザーがあたると、負傷してしばらく自分の銃が使えなくなるとか。すべてコンピューターでデータ管理されているので、結果がプリントアウトされ持ち帰りできます。前からの進歩具合までチェックできるので、はまりますね、これは。
おそろしいことに、お泊まりパーティーです。寝袋は持参してもらいました。居間にマットレスをひいて寝袋を広げて、夜中までひたすらプレーステーションの少年たち。消灯後も興奮覚めやらず、ひそひそ、ぼそぼそ、わいわい、こら〜*1、を、何度繰り返したことか……しっかり寝不足になった私と主人です。一応、覚悟はしてたけど……娘はしっかり眠ってました。
翌日は朝はまったりと、再びプレーステーション。その後、映画でも、と、思ったのですが、まだ、元気のある少年たちは外で遊びたくて、息子の学校へと足を伸ばしました。まだ、ゲームある〜、と、聞かれたので、第六種目は「グリコじゃんけん*2」グーで勝ったらグリコと三歩、パーで勝ったらパイナップルと六歩、チョキで勝ったらチョコレートと五歩進んでいくあれです。昔、学校の階段で遊びました、私。"Rock, scissors, paper"ですので、グーは四歩、チョキは八歩、パーは五歩ですね。じゃ、練習、チョキのスペルは?……これこれ、恥ずかしがってないで、はい、S, C, I, S, S, O, R, S。言いながら、ブロックを一個ずつ進んでね。と、いうことで、はじめはつっかえつっかえでしたが、ゲーム終了時までには、全員がちゃんとスペルできるようになりました。皆、チョキで勝ちたがったのは言うまでもありません。めでたし、めでたし。
そして、ぼちぼち、救いの女神、おかあさまがたがお迎えに来て下さり、無事に二日間にわたる誕生日パーティーは終了いたしました。