南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 陪審員の方々、判決を…… その三

 当日、いつもより一時間早起きをして弁当とあさごはんの支度。まだ、日が昇っていないのでびっくりしました。日がおちるのも早くなってきたけど、それ以上に日が昇るのが遅くなってきています。日中の気温はまだまだ夏並みですが、確実に季節は変わり目。久々に日が昇るのを見ながらの台所となりました。

 朝、いつもは時間のかかる娘を手伝って、朝ご飯をすませ、何とか予定時刻に出発。息子は主人が送ってくれるので、二人はまだ食べていました。娘の世話役さんのところまでは道が空いていて、早めに到着。その後の高速道路も、入り口を間違えて(爆、反対方向に入り、次の出入り口でUターンという道草をくったあとはスムーズに進み、予定時間に駐車場着。

 主人の仕事場に車をおいて歩いてもよかったのですが、できるだけ早く着いたほうがよかろうと、事前に調べておいた近くの有料駐車場に入りました。市内の駐車場は時間料金のほかに、通勤者のためのEarly Birdという一日料金があります。朝、一定の時間までに入りますと、10数ドル。かなりお得なのですが、安い料金の常として、一番売れ難い場所を提供されます。つまり最上階まであがらなければなりません。細い高い駐車場ビルをひたすら上へ、上へ。その後、しばらくエレベーターを待って、下のメーターで前払い。なんだか、主人の仕事場の駐車場にとめて歩いても、時間的には同じだったかも……

 とりあえず、裁判所には指定時間前に到着できました。続く……