今日、いろいろなサンプル収集の要である腕を動かしてみる予定だったのですが、火星偵察周回機マーズリコナサンスオービターのコマンドリレーシステムが原因不明のスタンバイ状態におちいってしまったそうです。とりあえず、長旅の疲れを癒す羽休めですね。オービターは地球には通信可能だそうで、新たに到着した写真が今日の画像。もとはこちらにて:
(クレーターを背景に、火星地表へ下降中のフェニックス号)
クレーターの中に着地しそうに見えますが、実際には20kmほど手前にいるそうです。明日は、手首が動かせますように。