鮫がうりものの地元水族館です。五年程前にペンギンが加わりました。まずは小さな南極探検車に乗って、ペンギン村をたずねます。
どちらが見られているのやら……
オリジナルの海中トンネル。
頭上を鮫や鱏が遊泳します。
そして、新しい鱏水槽。
(コスチュームもあります。)
きもちよさそうに泳ぐ鱏、鱏、鱏。
Feeding Timeです。
ゆるやかな傾斜をおりると、深くなった
プールから鱏を見上げるかたちになります。
Hands-on-exhibitionといって、
触ってあそべる展示品もたくさん。
これは鮫の頭の模型です。
潜水艇で深海探検。
タッチスクリーンのコンピューター。
たくさんあるターミナルの中で、
壊れていたのは一台だけ。
コンピューターもたくましくなったものだ。
小さな水槽の住人たちだって、
存在感は大きいのです。
NZの水族館でこれがいないところは
もぐりです。
ちょっと懐かしい顔。
伊豆でよくみたな……
おまえさんなんぞ、しらんがな。
し、しつれいいたしました。
鱏水槽では、「入って触ってみよう」オプションがあります。ちょっと追加料金を払うと、ウェットスーツを貸してもらえて、職員と一緒に鱏にちかづいてなでなでできます。ダイバーとしては「鱏にはちかづくな」鉄則がもう条件反射なので、ぞくぞくしてしまいますが、ここの鱏さんたちは人慣れしていて、安全だそうです。確かに水槽の近くで見ていても、わざわざガラスによってきておなかをひらめかして、一生懸命サービスしてくれます。見られるのが快感だとか、^^;
ほかにも鮫水槽に入って餌をあげるオプションもあります。これはダイバーのライセンス所有者のみ。やってみたいような、みたくないような……
とりあえず、家族でのおでかけには楽しい場所です。ペンギン村周回は二回しました。三周目をしたがる娘をアイスクリームでつり上げ、退散いたしました。
公式サイト:"Kelly Tarlton's Antarctic Encounter & Underwater World"