南の猫の里帰り雑記

29年ぶりに帰国して3年日本にいたけどNZに里帰り

 「私達が春を感じる仕組み」

ヴォイニッチの科学書 Chapter-222より抜粋

人間や鳥などの脊椎動物は、夜間、脳の松果体からメラトニンというホルモンが分泌されます。メラトニンの分泌時間は夜の長さに反応し、体内時計が時間を計測しています。体内時計は光を感じる脳の領域と同じ視床下部内側基底部にあることが明らかになっています。また、脊椎動物では、生殖腺の発達を促すホルモンも下垂体前葉からの性腺刺激ホルモンの分泌を介して分泌されることもわかっていますので、季節の変化と発情に関するすべての機能が視床下部にあることになります。

  1. ウズラを人工的に冬と同じ時間の光を当てて育てる
  2. 人為的に長時間光を照射
  3. 甲状腺ホルモンの濃度が増加
  4. 甲状腺ホルモンを受け取って全身に指令を出す部位は性腺刺激ホルモンの放出を指示するニューロンの領域

光周性とは「光に反応して生物が活動のリズムを調整すること」だそうです。一晩中街灯のついている道路の街路樹は冬になっても葉を散らさずよわよわしい緑の葉をつけていたりします。見ていて痛々しいです。よっぴて電気をつけて仕事を続けていたり、飛行機で季節の違う国を往復したりしている人間たちは光周性などもうとっくに失っているのでしょうね。逆にいうと、性犯罪者を冬状態に保てば少しはおとなしくなれるのか……な?


視床下部でどこだったっけ?ということでInfoseek楽天さまより画像拝借。日英ついてて嬉しいですね。