夏には消え去るのではないかとの一部の予想をものともせず、北半球でもインフルエンザが大変のようですね。こちらは風邪シーズンまっただなかで、どちらをむいてもくしゃみせきが聞こえます。今週から二週間の秋休みがはじまり、私も一週間休暇をとりました。土曜日はまだ半日の仕事が残っていて、わたしは会社。こどもたちは義妹が従兄弟パーティーにつれだしてくれました。娘も息子も同年代のいとこはとことたっぷり遊んで大満足。日曜日はいつもの掃除と買い出しで日が暮れ、月曜日はケリータールトンという鮫水族館へ。火曜日は娘も息子もともだちをそれぞれ呼んでどたばたじたばた。と、ここまでは順調でしたが、三時頃にいきなり娘が頭が痛いとぐったり。ほほが赤みをおびていて、眼がうるうる。熱をはかると38度プラス。これはまずいと、急遽ともだちたちにはお帰りを願いました。幸い息子はそのままともだちにくっついていって、どさくさお呼ばれ。頭、おなか、足が痛いというので、これはインフルエンザの症状とみなして対処。
検索してひろった情報によりますと
新型インフルエンザの症状は、腹痛・下痢をもよおす人もあり、呼吸器官から肺へと感染しやすい。ウィルスの寿命は長く、潜伏期間が長いとみられている。ただし、健康な人の場合は感染しても重症までいたらず回復しているもよう。
一方
季節性のインフルエンザは鼻腔あたりでとどまっているケースがほとんど。非常に感染率が高いので要注意。
う〜ん、微妙だ。私は六月にひろった風邪がながびいていまだにごほごほしていますが、一応回復途上です。娘も息子もときどき頭が痛かったリ、おなかが痛かったりしていましたが、それぞれホメオパシーのレメディーでしのいでました。娘の症状からすると、新型っぽいですが、いつ拾ってきたのやら。ともだちにうつっていないことを祈るのみ。娘のともだちはつい先日まで風邪引いていておかあさんにうつしてなおったの、と、けろっと言っていたので、もう免疫ができているかもしれませんが。
さて、今回のレメディーは
- AGE: とにかく本を引っ張りだす前に緊急処置。娘はすぐに眠り込みました。
- Apis: 目覚めてのどと頭が痛そうなので、これ。
- Belladonna: のどの痛みはひいたそうですが、熱がさがらないでのでこれを二回。
- Apis: 熱が下がりはじめたけど、まだ頭痛、腹痛、関節痛。水もあまり飲まない。まるで本の解説どおりの症状。
夜中に起こされるのを覚悟でしたが、どうやらレメディーが効いたようでぐっすり朝まで寝てくれました。朝はまだ熱っぽかったですが、午後には熱もひき、夕刻にはおなかがすいたとトーストとスパゲッティーをおなかいっぱいに食べ、ことなく就寝。一日Apisを服用していましたが、明日はAconiteか何かにかえてもよさそうな雰囲気です。やれやれ。息子を義妹宅に避難させてもたったけど、明日帰ってきてもよいかな……それともあと一日様子をみるか……ぶつぶつ。
毎回お世話になっている本は:
- 作者: Andrew Lockie,Nicola Geddes
- 出版社/メーカー: DK
- 発売日: 2001/05/03
- メディア: ハードカバー
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