南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 息子、11歳


今年のメンツ。
birthday 1
今年のイベント会場はMegazone。
birthday 2
休憩時間は人工着色料、人工甘味料100%の、
氷を削ったすらっしーという飲物。
三色の髪に三色の目で、舌だけおそろいの青、^^;
birthday 3
お誕生日ケーキ、ならぬ、お誕生日アイスクリーム。
一応 11のつもり。
birthday 4
Make a wish and blow the candles.
birthday 5
そして、家族で外食。
birthday 6
レストランからのおくりもの。

今回のレストランは:

"Wildfire"

 ブラジリアン・バーベキュウと宣伝しているこのレストランはお肉食べ放題です。テーブルについて、まずまんなかに置いてある緑と赤で半分づつ塗られている木の円柱をひっくりかえして、緑を上にします。そうしますと、パンとディップが運ばれてきます。それから、野菜がどんとテーブルのまんなかにそなわります。そして、ウェイターさんが金串にささったお肉の塊を載せた盆をもってテーブルを巡回し、欲しい人の傍で持っている大ナイフで肉をそぎきり、客はあつあつの焼きたて肉を味わえるという仕組みです。牛、豚、羊、鶏はもちろん、ソーセージや鮭や揚げ烏賊も巡ってきます。店の奥の一段高く備えられた調理場では絶え間なくぼわっと火が燃え盛り、焼かれた肉の盆が次から次へと巡回してきます。もう食べられませんと降参の信号は最初にひっくりかえした木の円柱。これを逆さにして赤を上にしますと、ウィイターさんたちは皿の片づけにかかってくれます。デザート、コーヒーのサービスもありますが、私たちはたいていその余裕を残せることがありません。定額で食べ放題ですので、肉好きにはもってこいのレストランです。今回も娘も息子もおなかをまんまるにしてレストランを後にしました。唯一の難点は野菜がちょっと足りないこと。最近の野菜の高額化も影響してか、かなり量が減ってました。野菜不足感に苛まされた私はディップの細切れ野菜までしっかりいただいて(おいしかったです)しのぎました。

 そして今回の主役の息子は花の11歳。鼻の下にはうっすらと髭の影が宿り、声もちょっとかさかさしていまして、第二次性徴期かっこうの見本といったところでしょうか。今年のはじまりに背丈を追い越されたのですが、先日 "Mum, I'm 165."と言われたときにはさすがに驚きました。確かに目線が上にいくとは思っていたのですが、もう10cmも格差が……^^; 体重はまだ私のほうが勝ってますけど(をい。元気に育ってくれてありがとう。