植物写真
iPhotoのlevelを50%までおとすと、透明感が出るような(右)。 白黒 天まで届け セピア
「シューベルト聴いて剥ぎとる栗の皮」(母の俳句より)こちらは栗の季節です。昨日のパーティーで、このお庭の栗をオーブンで焼いて出していたのですが、たべそびれました。残念。
かねてから、気持ち良さそうだと思っていた、タイサンボクの葉の裏側です。ゴムの葉のように肉厚で、表はぴかぴかつるつるの深緑ですが、裏はこの通り。柔らかなこがねいろで、いかにも肌触りのよさそうなふっくら加減。しばらく、ここでねっころがっていた…
昨日の赤ちゃんはっぱは少したつと、くるりんと輪をかいて、背が伸びてきます。しわしわの腰曲がりで始まって、つるつるすべすべで生涯を終えるなんて、まるで人と反対です。
残暑などという言葉はいらないニュージーランドです。もう日差しがずいぶん優しくなって、蝉の大合唱と同じ量の蝉のなきがらが目立ちます。ですが、すっかり仲良しのつもりになった、常緑樹のタイサンボクは短くなる日々など知らぬ顔。いつも、いつも、葉を…
英名:Silverbeet(NZ名?), Swiss chard。ほうれんそうと同じ位高い栄養価で、一年中簡単に栽培できる、ありがたい葉っぱ。これも、野菜コーナーの片隅に自生してきたもの。サラダ用葉っぱのこぼれ種かと思いきや、みるみるうちに大きくなり、大きくなり、も…
コンポーストから芽が出てそのまま無事に育ったトマトは、丸形と小型でした。おいし♪
晴れている時は、できるだけ水やりをしています。実が段々大きくなってきました。花の写真はこちら。
オシロイバナかと思っていたのですが、ここに来て自信がなくなりました。葉っぱも花びらも同じ感じだけど、よく見ると、おしべだかめしべだかの形が違います。こういうのもありですか?と、聞くと、大先生が教えて下さいます。正解はインパチェンス、和名:…
と、七の介に注意された通り、少々水不足。それでも、初物、一応食べられました。トマトも実が大きくなってきました。
午後の斜めの日差しに 水が踊りました。
ピンクのふわふわも可愛いけど、つぼみがこれまた・・・英名は Persian Silk Tree。
タイサンボク (Magnolia grandiflora)。漢字は泰山木が好きだけど、大山木の方がぴったりしているかもしれません。とにかく大きくなります。花も grandifloraの名に恥じず、開くと人の顔ほどの大きさになります。 朝、開き立てらしい花にはもう訪問者。この…
直接太陽は見てはいけません。盲滅法にカメラを向けて、適当にシャッターを切ります。枚数を気にせずにすむデジタルカメラのお手軽撮影。
うちのマルハナバチも一生懸命働いてくれてますので、初物第一候補がかなり大きくなりました。
小さい花の受粉は蟻の担当のようです。そういえば、へーべの花にも蟻が出入りしていました。
線香花火みたいです。
「主婦のふりしてぬかどこにきゅうりもむ」 (母の俳句より)次々と蕾が開花しています、うちの胡瓜達。収穫の際は、ぬかはないので、お酢で瓶詰めにして、ピクルスを作ります。の、はずですが、家族全員、胡瓜狂いですので、穫れる端から胃袋直行の可能性大…
「額の花四面楚歌とか言ふなかれ」 (母の俳句より)あじさい、「紫の陽の花」と書かれるように、やはり青系が一番さまになると思うのは、単に青い色が好きな自分の好みでしょうね。ただいま、真っ盛りです。
何となく写真を載せないと落ち着かない。ので、ストックから庭のバラ。主人のおじいさんの家の庭にあった株から枝を切り、挿し木しました。可愛い小ぶりの花はとても香しいです。なかなか丈夫でもあります。引っ越しをした時に、誰かが二股に分かれた枝の上…
十一月十四日に双葉だったキュウリがかなり大きくなったので、そろそろ地面に植え替えの予定。蝸牛やナメクジの被害がひどいのですが(娘が拾うので、除去薬は不可、もともとあまり使いたくないけど)、ここまで成長すれば、多少かじられても生き延びてくれ…
ふさふさに育てられた切り樹を買って来て飾り付けるのが一般家庭ですが、うちは育ててます。枝振りがもう少し何とかなるといいのにな、と、毎年思いつつ、不規則な枝に飾りを付けます。今年は二歳児と七歳児に任せて、ご覧の通り、^^;。飾りは娘がいたづらす…
蕾がほころび、満開から雄しべが散ると、雌しべだけ残ります。枝の先には葉っぱの芽が出てきます。実を作っている間に、枝も伸ばして次の花を咲かせます。何と忙しい。
「あじさいのかたくな緑蕾出ず」」 (母の俳句より)もう満開の所もありますが、これは木陰にひっそりと頑張っている白い紫陽花です。
つくづく可愛い花です。ほれぼれ。
先日のヘーベとビオラ。次々と開花してます。
古い種なので、芽が出まいと思っていたのに、かなりの発芽率。元気に大きくな〜れ。
去年のこぼれ種から芽を出し、常駐の葉っぱの間からけなげに花を咲かせる頑張りや。
カタカナで書くと何だか変な名前ですが、これもニュージーランド原産の灌木、Hebe。今シーズン、一番最初のつぼみがほころんだ所です。小さな小さな白花が次々と開いて、葉っぱの先にふわふわと香るようになります。色は各種ありますが、私はやはり白が一番…
夏になると目につくのが、この赤い花。昨日のフィジョアと似ておりますが、こちらはれっきとした現地産。ポフツカワ(Pohutukawa)は夏のニュージーランドのクリスマスに欠かせない赤い色を提供してくれます。