南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 秋の蟷螂

南アフリカカマキリ


「殺伐にあらず蟷螂雄を喰む」

母の俳句より)

いつも食べられるわけではないそうです。でも、このイメージはかなり強烈に知れ渡っているのではないでしょうか。

写真のカマキリは「英名:South African praying mantis 学名:Miomanntis caffra Saussure」だと思います。羽が短いから、まだ幼いようです。かなり寒くなってきて、成虫への道は厳しそうです。

先日のカマキリは、羽の形などでてっきり「英名:New Zealand praying mantis、学名:Orthodera novaezealandiae (Colenso)」と思っていたのですが、「鎌の内側にあるはっきりした青い斑紋」というのがみあたらないので自信がなくなりました。ここでは全然はっきり見えません。大判。青が色あせて、あの黒っぽい斑になってしまったのでしょうか?