目に映る雲はこんなにまっくろではないのですが、コントラストが激しすぎて、光条を出そうとするとどうしても写真の他の部分が暗くなりすぎてしまいます。やっぱり、こういう写真はちゃんとRAWで調整しないときれいに出ません*1。
追記:
なかを先生に紹介していただいた天空博物館の「光芒(薄明光線)」のページより
遠くの雲の下にこのような筋が伸びているのを見た昔の人は、「太陽が水を汲んでいる」と思い、この水が雨になるのだ、と思っていたりもしました。
「太陽が水を汲む」とは、素敵な表現ですね。
*1:とか、偉そうに言ってますが、RAW未経験者です。これも、そのうちやってみたいものリストの一件。