例文:
スミスさん、お子さんがありますか?
ええ、二人あります。息子と娘です。
何だか、これっておかしく聞こえるのは私だけでしょうか?文法解釈には
- 所有を表す動詞「あります」
- 何かを持っている、所有しているという意味で用いられる「あります」具体的な物だけでなく、「時間があります」のように抽象的なものや、「子供があります」のように人についても使うことができる。実際の言語生活では、人については「います」を使う傾向もみられる。
と、あります。「います」は傾向ですか?上の会話では、私はどうしても「あります」は抵抗があります。
さて、いろいろ、質問の例として
- お子様がおありですか?
- お子様がいらっしゃいますか?
- 子供がいる?
- 子供、あり?
上からていねい順。最後は苦しいな。
そして、答えは
- はい、二人おります。
- はい、二人います。
- うん、二人いる。
- まね、二人。(あるかな?)
どうしても、私は「子供が二人あります」とは言えません。皆さんはどうですか?