南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 家族旅行 その四 映画の話

 金曜日の夜。お子様はおやすみ。地元のパブで主人が仕込んで来たワインを傾けつつ、衛星放送の入るテレビで久々に映画鑑賞。たまたまやっていたのが、

デイ・アフター・トゥモロー (2枚組 プレミアム) [DVD]

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 疲れてほろ酔い気分で見るには最適だったかも。何やら、いろいろ言われているのは小耳にはさんでいたので、期待はせずに見てました。
 主人のつっこみ「いくら急激に温度が下がるったって、何千度にもなるヘリコプターの燃料パイプが凍りつく訳ないじゃないか」どなたか、ご存知?
 パニック映画と言えば、やはり初代「ジョーズ [DVD]」に限ります(古。災害映画と言えば……日本怪獣ハリウッド進出「GODZILLA [DVD](ゴズィラと発音して下さい)」 (違。この映画は……ふ〜ん、あの嵐の目の瞬間冷凍攻撃で、アイスエイジなんかも、局部的に冷やされていったのかしら、とか、携帯電話がおちたら公共電話ね(それも硬貨を使える機種、こちらではなかなか見つからない稀少品となってますが)、とか、関係のないところでちょっと感心。親子の絆が補強され、若い男女が愛を確認し、地球の大気が澄んで、めでたしめでたし。この後、災害映画二本立てというふれこみで「ツイスター [DVD]」が始まりましたが、これはもう鑑賞済み。二度目は勘弁ということで、ニュース。

 その後にはじまったオーストラリア映画"Beneath Clouds"。妊娠してしまった若い女の子と、母の病気を知らされて脱獄してきた若い男の子が、シドニー目指して歩き始める話。時間的に無理があるのでここでは断念しましたが、是非借りてきたい一品。おや、ウィキペディアさんにものっています。http://en.wikipedia.org/wiki/Beneath_Clouds メモメモ。

 次回、家族旅行、最終編。