南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 "X-men, the Last Stand" 超能力者騒動、第三弾

公式サイトはこちら↓。
http://www.x-menthelaststand.com/

 珍しく新しい映画を借りてみました。超能力ものは好きであります。が、実は、レンタル屋さんのcoming soonのポスターを見て初めて映画ができていたのを知ったというぼけ具合。1は何回か鑑賞するほど好きです。2もそれなりに。でも、3はこうきましたか。

以下ネタばれ含みますので一応





 

 2でジーンが死んでしまったとき、彼女はもうこの役をやりたくないので消滅かな、と、主人と笑っていたのですが、しっかりメインキャラで復活。対照的に恋人役のサイクロップスが序盤で消滅。どこかでひょっこり顔を出すのではないかと思って見ていたのだけど、結局ずっと出番がありませんで、おやおや。ミスティークはメークがないと、全然わかりませんね。小さな女の子に化けられるのなら、どうして手錠をぬけられないのかな、と、言ったら、それを考慮して伸縮自在の手錠なのだ、と、主人の解釈。プロフェッサーも塵と消えてしまうし、マグニートまで常人に戻されて、これでは、じゃあ、この後はX-men the Next Generationですか?

 それにしても、ジーンの最後は、彼女が正気に戻ったあの一瞬に刺さずに気を失わせたら

  1. キュアの男の子とくっつけておく
  2. 薬を注射する

などなど、とりあえずの応急処置をしておいて、ゆっくり力の調整に入ることもできたのではないか、と、ひねくれものの私はつっこんでみたりします。愛する人を手にかけたにしては、あまりにすがすがしい表情ではありませんか、エンドロールが始まる直前のウルヴァリン

 とりあえず鑑賞しおわったので、横目に眺めつつ読むのをこらえていたゆうふぉさんの所Yooさんの所のレビューを、あらためて拝見。

 (°ο°) エンドロールの後にまだシーンが……

 あらためてDVDを早送り、^^;。なるほど、the Next Generationではなくて、敵味方健在、次回に続くのですね(のか?)マグニートがチェスの駒を動かせたということは、ローグもミスティークも復活可能ということで……いきなり薬が切れたら驚くだろうなぁ。それとも、徐々に力が戻るとか、強力な超能力者とか、つよく望む者にしか、力は戻らないとか。薬も発展したら、強度とか効果期間とか決められて、あるいは力の種類を特定できて、ジーンみたいな危険な念動力だけ封じ込められるとか。いろいろ、話は続けられそうですね。でも、パトリック・スチュワートのプロフェッサーが好きであった私は、彼の引退は非常に残念です。誰か、身体をクローンしてないかしら。