南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 備えあれば……

 彗星はもうお目にかかれないかもしれません。さみしいことと言ったら。あの日、愛用のF10くんさえ手元にあったら、もしかしたら遠目でも写真がとれたかも……

 今日はひさびさに学校まで散歩。曇っているのでたいした写真は撮れまいと、また、横着。風船唐草の茂みにいってみると、いもむしの大衆食堂となってます。ここまでいくと、さすがに腰がひけます。が、よくよく見ると、赤い羽に紋が二つついた、ナナホシテントウムシならぬ、フタホシテントウムシ(と、いう名前かどうかは不明ですが)。写真、撮りたかった……その上をみると、なんとアシナガバチが肉団子をお料理中。オオカバマダラは毒があるから、鳥にも食べられない天敵知らずだと思っていたのですが。写真、撮りたかった……

 はい、小さいんだから、バッグ常駐していただきます。F10くん。で、しばらくは何にもおめにかかれないという天罰が下る羽目になるのでしょうね。