南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 "Fullmetal Alchemist The Movie - Conqueror of Shamballa"

 アニメの最後は、結構素敵なエンディングと思ったのも、続きが映画で観られるという安心感があったからでしょう。あれで本当に終わられたら、怒るだろうな……ロボコップターミネーターを足して二で割ったような改造アーチャー登場の時は笑ってしまいました。いくら全ての壊れたかけらを集めたって、元に戻すエネルギーはどうするんですか、等価交換、と、いう疑問も最後にはらしてくれたし。

 そして、映画。最初の場面で???あのぅ、アルが鎧をきているんですけど。もしかして、続編ではなくて、番外編???とか、一抹の不安をよぎらせるのは、制作者の意図だったのでしょうか。あっちの世界とこっちの世界の往来が徐々に激しくなって、一応、大団円ですね。ウィンリーちゃんだけ、ものすごく可哀想な気がします。

 最後に、犬の飼い主が見つかって、猫はまた、捨てられるのは許せん、と、蛇足。