南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 蜘蛛の巣

中の蜘蛛
中の蜘蛛と外の蜘蛛

外の蜘蛛

景観は絶対外の方に軍配があがりますが、維持費と食料確保率を考えると中の方が有利なような(この写真も何やら食事中らしいし)。でも、中も天災ならぬ人災で強制立ち退きがありますね。これから、しばらくいたちごっこが続きます。

追記:
なかを先生のご推察通り、中の蜘蛛はユウレイグモ(Pholcus crypticolens)でした。これ、そのものです。ちょっと巣に触るとゆらゆらと動いて威嚇するし。
『メスは、「卵のう」を口にくわえてまもっている。』
ということで、もしかして、この蜘蛛がくわえているのも卵でしょうか。後で見た時はなかったので、やっぱり餌かな。