南の猫の里帰り雑記

29年ぶりに帰国して3年日本にいたけどNZに里帰り

 大きな緑の蛾

green moth

生徒がばたばたと走り回る、渡り廊下の片隅にひっそりととまっていました。体長5cm以上のおおものです。さ〜て、どこから検索したものか、どなたかヒントを……

大判はこちらへ、どうぞ。

追記:
と、投稿逃げしてしまいましたが、ちょっと地元の虫図鑑を見たら、すぐにでてきました。

Puriri Moth (Anetus virescens)

Of the more than 1500 different moths in New Zealand, the biggest and most spectacular is the puriri or ghost moth of the North Island.

The female’s wingspan can be up to 15-centimetres, its pale velvety-green colour very ghost-like.

Puriri moth caterpillars feed on the wood of puriri trees and many other species including maire, manuka, wineberry, southern beech, oak and apple. They dig burrows up to 30-centimetres long.

The caterpillar stage can last five years. When the adult moth finally emerges, on warm humid evenings from September to November, it lives for only a couple of nights, long enough to breed. It does not feed, as its mouth parts do not work, but an unlucky puriri moth will make a fine meal for a morepork.

 ニュージーランドにいる1500種以上の蛾の中でももっとも大きく見栄えのするのが、北島生息のプリリ・モス(あるいはゴースト・モス、幽霊蛾)だ。
 雌は開長15cmになることもあり、ベルベットを思わせる淡い緑色は幽霊を想起させる。
 プリリ・モスの幼虫はプリリの樹や、マイレ、マヌカ、ワインベリー、南ブナ、カシやリンゴなどの樹を食する。30cmにも達する穴を掘る。
 五年ほどの幼虫時代を経て、九月から十一月の湿度のある暖かい夜に成虫になる。成虫の寿命は、交配にさかれる二晩ほどしかない。口は機能しないので食べる事はできない。が、不運なプリリ・モスはモアポーク(梟)の格好の餌となる。

"Night Neighbors" (Department of Conservation, Save the Kiwi)より抜粋
訳 南の猫

 二晩の命ですか。元気がなさそうだったので、おつとめ果たしてやれやれといったところだったのでしょうか。おつかれさまでした。