少々、つめが甘いような気がします。どれだけ、史実に近いのかはわかりませんが、あの盲目の可憐な少女は必要だったのか、と、疑問。たとえば、あのおばあさんとのほのぼの交流でだって、立派に話はつながったはず。美女がいなくったって、男は改心できるはず
*1。最後の大決戦も迫力不足でちょっと欲求不満気味。とはいえ、最初のシーン、大決戦前の立ち会いは見応え十分。高台の試合も古き良きカンフー立ち回りで堪能させてもらえました。と、いうことで、前半は面白かったのに、後半が盛り上がり具合が今一で惜しいとの印象でした。