南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 とりたての鯵

ニュージーランドの鯵


隣のおじさまは時々釣に行きます。こちらの人は自分でボートを持っていて、一人で海釣りにでかけたりするのです。そして、嬉しいお裾分け。きれいにさばかれ、切り身になったぴかぴかのトラヴァリ(オーストラリア産鯵科だそうです)。新鮮な魚というのはとても貴重です。海に囲まれていながら、変な話ですが、良い魚は皆輸出用。貴重な外貨を稼ぎます。よっぽどいい魚屋さん(これが又、なかなかない)にいかないと、生きのいい魚には出会えません。スーパーマーケットなんて、もう死にきってます。魚好きな人は自給自足。無精な魚好きは隣人に頼ります。あー、嬉しい。今晩はムニエルです。

 強い子のミロ

英名「Milo」、こちらではマイロと発音します。

Nestlé Milo is an Australian-made milk beverage with chocolate and malt, produced by Nestlé. Milo is also manufactured in other countries, including New Zealand, Jamaica, Malaysia and Kenya.
The name derives from the famous Greek athlete Milo of Croton, after his legendary strength.

ネスレのミロは、ネスレが製産するチョコレートと麦芽を含んだオーストラリア産乳製飲料。ニュージーランドやジャマイカ、マレーシア、ケニアなどでも製産されている。

名前の由来は、超人的な怪力で有名なギリシャ人競技者クロトンのマイロから。
ミロ(英語版ウィキペディア)より

ニュージーランド式ミロの飲み方のご紹介。

  • 子供風飲み方 その一(クール・ミロ)
    • 冷たい牛乳にそのままお好みの量のミロを入れる。適度にかきまぜた後は、まず、浮いた塊をスプーンですくって食べる。それから、残りの牛乳を飲み干す。
  • 子供風飲み方 その二(ホット・スイート・ミロ)
    • カップにお好みの量のミロとマシュマロを入れる。熱いお湯を勢いよく注ぐ。マシュマロが溶けきらないうちに、今度は冷たい牛乳を注ぐ。溶けかけたマシュマロをスプーンなしで、うまく食べられるようになるには、かなりの修行が必要。
  • 大人風飲み方 (カイロ)
    • 熱いコーヒーを適量。ミロを適量混ぜる。好みで牛乳、砂糖なども加える。MiloとCoffeeのあいのこでCilo。

次回、ご購入の際は製産国を見て下さい。もしかしたら、こちらから行っているかもしれません。(為替が悪いから、無理かな?マレーシア産の方が分がよいかも。)