"Darling, you can't put that there. There are same letters in the words but r is in different place. It's a piece of bread, not a beard."
「娘よ、そんな所にくっつけちゃいけないよ。同じ文字が入った単語だけど、Rの位置がちょっと違う。それはパン(bRead)で、髭(beaRd)じゃないよ。」
昨晩の月(FUJIFILM FinePix F10 デジタルカメラで夜空を撮ろう 第九弾の続き)
昨日のなかを先生のご指摘のように、夜の細い月だとどうしても露出オーバーの白化け写真を撮ってしまうFUJIFILM FinePix F10 デジタルカメラ。露出指定、シャッタースピード指定のできないこのカメラ。一応、いじれるマニュアル設定の所は、露出補正-2、ホワイトバランスは太陽光。iPhotoでまた露出補正を思いっきりマイナスに下げ、シャープ加工をかけても元が白く焼ききれてますので、何もでてきません。
もう、限界かな、と、勝手に決めつけていた所に主人の一言。「ISOを変えてみたら?」
これも調整できるのを忘れてました。
調整前 ISO800(自動)
ISO80設定 自動シャッタースピード1/12
ISO80設定 自動シャッタースピード1/10
同じ月を見ているのに、微妙にシャッタースピードが違ってきます。全部、又、iPhotoで露出アンダー、シャープ加工を同じ数値だけかけました。少し、でこぼこが見えるようになりました。シャッタースピードがかなり遅いので手振れするかと思いましたが、何とかなってます。主人がごっつい三脚を貸してくれると申し出ましたが、この華奢なコンパクトカメラをとりつけるのは何とも不自然と辞退しました。どうせ、三脚まで引っ張りだすなら、一眼レフを使いたいのが本音。でも、そうすると、今度は後処理(RAWなんてやったことない)が大変そうですので、後日の課題ということで。
蛇足として、どこかでデジタルズームはオフにした方がいいと断言してしまいましたが、撤回します。この場合は、ズームはできるだけ活用しないと、ますます露出オーバーがひどくなります。
今宵の月(FUJIFILM FinePix F10 デジタルカメラで夜空を撮ろう 第十弾)
宵闇漂う数刻前の青空半月と、とっぷり暮れてからの半月。
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露出補正-2 | 露出補正-1 | 露出補正0 | 露出補正-2 |
青空でも露出補正は-1の方がバランスよさそうだと、主人と意見が一致。夜空は大分、海が見えてきました。加工の順番は
- 露出補正
- 白黒変換
- シャープ加工
が、主人のお勧め(iPhotoの場合)です。