南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 昨晩の月(FUJIFILM FinePix F10 デジタルカメラで夜空を撮ろう 第九弾の続き)

昨日のなかを先生のご指摘のように、夜の細い月だとどうしても露出オーバーの白化け写真を撮ってしまうFUJIFILM FinePix F10 デジタルカメラ。露出指定、シャッタースピード指定のできないこのカメラ。一応、いじれるマニュアル設定の所は、露出補正-2、ホワイトバランスは太陽光。iPhotoでまた露出補正を思いっきりマイナスに下げ、シャープ加工をかけても元が白く焼ききれてますので、何もでてきません。

もう、限界かな、と、勝手に決めつけていた所に主人の一言。「ISOを変えてみたら?」

これも調整できるのを忘れてました。
一月六日の月 iSO800調整前 ISO800(自動)
一月六日の月 ISO80ISO80設定 自動シャッタースピード1/12
一月六日の月 ISO80ISO80設定 自動シャッタースピード1/10
同じ月を見ているのに、微妙にシャッタースピードが違ってきます。全部、又、iPhotoで露出アンダー、シャープ加工を同じ数値だけかけました。少し、でこぼこが見えるようになりました。シャッタースピードがかなり遅いので手振れするかと思いましたが、何とかなってます。主人がごっつい三脚を貸してくれると申し出ましたが、この華奢なコンパクトカメラをとりつけるのは何とも不自然と辞退しました。どうせ、三脚まで引っ張りだすなら、一眼レフを使いたいのが本音。でも、そうすると、今度は後処理(RAWなんてやったことない)が大変そうですので、後日の課題ということで。

蛇足として、どこかでデジタルズームはオフにした方がいいと断言してしまいましたが、撤回します。この場合は、ズームはできるだけ活用しないと、ますます露出オーバーがひどくなります。

 自転車

クリスマスプレゼントで自転車をもらって、その場こぎを練習していた息子。今日は父親付き添いで学校で初乗り。ピンポーンという呼び鈴に答えてドアを開けると、満面笑みの父子の帰宅。スピードにのってしまえば、支えなしで一人で走れるようになったとか。ありえない!この母から?この父から?突然変異はやはり起こりえるようです。

 台所

まだ、少し小間物整理が残ってますが、一応今日から娘に台所解禁。バリヤーをとりのぞいたので、こちらも満面笑みの、ちょっとだけ大人になった気分の娘。さっそく探索にかかります。

  • 冷蔵庫が開けにくい。手を出されないうちに、さっと取り出し、さっと閉める。省エネになっていいけど。
  • 食器棚、食品棚(床から等身大の棚)も開けにくい。お目当ての物を出したら、即閉める。蠅が入る隙がないからいいけど。
  • 電子レンジ、自動食器洗いのドアはいつもしっかり閉めておかなければならない。
  • ひもはやはり高い棚に移すべき?

は〜、盲点だらけです。

 今宵の月(FUJIFILM FinePix F10 デジタルカメラで夜空を撮ろう 第十弾)

宵闇漂う数刻前の青空半月と、とっぷり暮れてからの半月。

一月七日、夕刻直前の月 一月七日、夕刻直前の月 一月七日、夕刻直前の月 一月七日、夜の月
露出補正-2 露出補正-1 露出補正0 露出補正-2

青空でも露出補正は-1の方がバランスよさそうだと、主人と意見が一致。夜空は大分、海が見えてきました。加工の順番は

  1. 露出補正
  2. 白黒変換
  3. シャープ加工

が、主人のお勧め(iPhotoの場合)です。