南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

はじめの一歩

はじめの一歩


1969年七月二十日、アームストロング船長が月に、初めて足跡をつけました。隕石にいつもへこまされている月にとっては、痛くも痒くもない、それこそ、人の身体を素粒子が通り抜けるほどの刺激でしょうが、地球上では実況中継の電波を受けたテレビにかじりつく人類、約十億人。極度の興奮で、地上の平均気温が数度あがった、訳はないでしょうが、精神波測定器などあったら、ものすごい反応で針が振り切れていたでしょう。次は、火星、そして、太陽系脱出。恒星間旅行中に読むSFは何にしましょうね。古典「2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫 SF 243)」か「地球幼年期の終わり (創元推理文庫)」など。「地球の長い午後 (ハヤカワ文庫 SF 224)」などもいいかな。ホームシックになってしまうでしょうか?冒険好きには、「宇宙船ビーグル号の冒険 (創元SF文庫)」。
資料引用:APOD