南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 庭に来る鳥

ニュージーランドのメジロ


id:oyoblogさんが書かれてましたが、ここは鳥の声はとてもにぎやかです。オークランドは国一の大都市とは言っても、人口百万ちょいで、世界一表面積の広い大都市なので、結局単位面積あたりの人口はしれた物だと思います。日本に比べると住宅地でも大きい樹がたくさんあります。庭に遊びに来てくれる鳥もさまざま。でも、わからないんですよね。と、思っていたら、息子が学校図書館から鳥図鑑を借りてきました。ぺらぺらの子供図鑑ですが、庭に来る鳥が全部載っているではありませんか。名前がわかる、╲(^o^)╱、と、言う事で、少々ここで、メモ。

庭で
Silvereye (Zosterops Lateralis)
Bell Bird (Anthornis Melanura)
Starling (Sturnus Vulgaris)
Blackbird (Turdus Merula)
Song Thrush (Turdus Philomelos)

郊外で
Harrier (Circus Apporximans)
Phesant (Phasianus Colchicus)

海の近く
Red-Billed Gull (Larus Novaehollandiae)
Black-Backed Gull (Larus Dominicanus)
White-Faced Heron (Ardea Novaehollandiae)
Variable Oystercatcher (Haemotopus Unicolor) 黒、赤嘴、赤目

水の近く
Pukeko (Porphyrio Porphyrio)
Pied Stilt (Himantopus Himantopus)

森地帯
Robin (Petroica Australis)
Saddleback (Philesturnus Carunculatus)
Morepork (Ninox Novaeseelandiae)
Fantail (Rhipidura Fuliginosa)
Tui (Prosthemadera Novaeseelandiae)

結構いますね。Moreporkは山付近に旅行に行った時、声を聞いただけですが、他の鳥はあちこちでお目にかかってます。とくにメジロ、Silvereyeは庭の常連。かわいいんです。

Their Nest is a beautifully delicate cup of finely woven grass, bound with cobwebs and suspended, hammock-like, from a forked twig.
巣は、蜘蛛の巣でつながれ、草を細かく編み込んだ、美しく繊細なカップの形をしている。二又に分かれた小枝から、ハンモックのように、下がっている。

「Life-size Guide to New Zealand Birds」by Rod Morrisより抜粋(訳 南の猫)

娘の帽子にしてみたいほど可愛らしい、六月十七日の巣は、やはり、メジロみたいです。上の写真は思いっきり引き延ばしたのでかなり荒いです。すみません。よく、この樹の実をおいしそうに食べてます。シャッターを切るたびに逃げさっては、又、すぐもどって来ました。

追記:鳥の名前と図鑑をリンクしました。