- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2002/10/04
- メディア: DVD
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主人が隣にいるので、最初は英語版で。根を上げたのは主人。主人公の男の子と女の子の声が耐えられないとの事。私も勘に触る声だとは思っていたけれど、これは別に新しい事ではないので(日本アニメの吹き替えは大抵不満たらたらです)耐えてました。喜んで、日本語版、英語字幕に切り替え。すぐに、主人は白河夜船。これも別に新しい事ではありません。
船旅に出る前に主人のコメント。
「どうして、登場人物が他の作品と同じ顔をしているんだ?ほら、これはあの頭で、女の子はそのままだろ。」
主人が観たのは「千と千尋の神隠し」。そうなんですよね。ちょっと髪型や色が変わっているけれど、原型が皆同じ。トレードマークみたいな物でしょうか?個性を重んじるこちらの風潮としては、不思議にとられてしまいます。話もそれほどインパクトがありませんでした。封切りが86年と言うことは、きっと渡NZの直前にしばらくアニメ映画が鑑賞できない覚悟で観に行った作品だと思います。期待して行っただけに、かなり失望しました(のを思い出しました)。
宮崎駿さんの作品は好きです。「未来少年コナン」「ルパン三世 カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」。ラピュタの後の「となりのトトロ」「魔女の宅急便」などなど。一作ぐらいはずれても仕方がないですね。「もののけ姫」が観たいです。