南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 茂みの蜂

マルハナバチ


木板を組み合わせたコンポーストの周囲が雑草だらけなので、除去にかかりました。がさがさと引っ張っていたら、派手な羽音と伴にマルハナバチ。今年はまだあまり見かけてないなとのんびり考えながら雑草を引っ張り続けていたら、羽音が次から次へと増えてきます。おや、団体さんだ・・・同じ所から出てきます。どうやら、コンポーストと物置の壁の間に巣を作っている様子。ちょっと怒らせたみたい。これは失礼といったん引き下がって、すかさずカメラ。

さて、検索。英名「bumble bee」。春先に女王様が単独行動で、腹ごしらえをしてから巣作り。なるほど、時々ひるみそうな大型マルハナバチが忙しく飛んでましたが、きっと女王様ですね。巣は小さめでグレープフルーツほどの大きさだとか。又、覗いてみます。でも、どうしよ。外側とはいえ、あの箱の中に刈った芝を入れるとかなりの熱が発生します。あっち死にしなきゃいいけど。