南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 ジャックとダクスターシリーズ Jak 3 (Mission 28, 29, 30, 31 and 32)

Jak 3、ジャックXダクスター 旧世界の遺産ジャックXダクスター2の三部作の完結編。日本未発売ゲーム、ネタバレ全開のご報告となります。

28th Mission ブラストボットを差し止めろ
港にあるダクスターの酒場に入ります。「あ〜、やっぱり古巣は落ち着くね。」と、店主のほのぼの気分は、店の真ん中にそなえられた通信機兼周囲の探査網ホロスクリーンにかがみこむトーンに遮られます。
トーン:「又、会えるとは思ってなかったぜ。」
ダクスター:「おいらの店で何してんだ!」
トーン:「南司令基地として、使わせてもらってる。外のいたちの像が気に入ってな。」
ダクスター:「そりゃ、そうだろ。」
トーン:「射撃練習の的にしてるんだ。」
ダクスター:「おい!!」
のんびり漫才を楽しむ間もなく、ブラストボット三台が南部司令基地=ダクスターの店に向かって進撃中。早速、駆り出されるジャック。ここでは、トーンの「ヴェーガー伯爵をとめられなくて、本当にすまない。」との謝罪を背に受けて、出撃です。まだ、ピースメーカーがないので(二ヴァージョンも一周目はなかったか)マシンガン頼り。ブラストボットを攻撃すると、爆弾をばらまきます。これを、蹴っ飛ばして当てるといいらしいのですが、回りから空飛ぶ丸ロボットと地上の人形ロボットからの攻撃もうるさいし、爆弾ものろのろしていると爆発して、ダメージを受ける方が多いので、とにかく撃ちました。弾がすぐなくなりますが、ロボット達を撃つと弾に変身してくれるので、補充しながら何とか三台。終わると、久々登場の通信ロボットバエからトーンの褒め言葉「やっぱり、戦力になるな。頼りにしてるぜ。じゃ、戻ってこい。」次の作戦に移ります。

29th Mission ミサイルでバリケードを壊せ。
司令部で本部と連絡を撮っている最中、妨害電波。砂漠で遭遇した通信機の謎の人物の正体は・・・
爆死したはずのエロールです。機械になって生き返ったとか。彼が、パレスを攻撃するクリムゾン・ガードのボスでありました。とにかく、本部と合流せねば、と言う事で、工業区への道を塞いでいるバリケードを取り除くため、ミサイルを使います。ダクスターの第四ソロミッション。又、スピード制御不能の方向キー操作ミッション。水際に設置された発射台からミサイルに飛び乗り、光の柱の中の金の球を集めていきます。これが、ミサイルのエネルギー。障害物はジャンプで避けないと自爆してしまいます。橋、ホーバーや、水に浮いている爆弾(?)などなど。港地区を目一杯使って、あちこち飛び回されます。壁の近くや、橋の端っこにあったりして、何度自爆した事か。嬉しいチェックポイントがあるにも関わらず、手こずりました。最後のエネルギー玉がとれるとそのままバリケードに激突、無事工業区への道、開通。

ここで、又、お散歩時間です。小さな虫ロボットと空飛ぶ蠅ロボットが襲ってきます。反射弾ですぐに弾やライトエコの塊に変身してくれます。懐かしいな、と、うろうろしていましたが、すぐに赤いバリヤーに当たってしまいました。どうやら、工業区北半分はまだ禁制地区の様子。

  • 工業区南側のオーブ 五個(計百四十六個)
    • 港から工業区へ入ったすぐの角の通信棟の手前、一個
    • 西壁の箱に一個
    • 港から工業区へ入ったすぐの高架道に上る手前の角に一個、高架道を上ってパイプの上に一個
    • 排水溝入り口の上の壁の角に一個

30th BB Mission ジェッドボードチャレンジ
港から工業区へ入ったすぐの角の通信塔から。ここはトーンの声で。荒れ果てた工業区を走り回って、点数をもらいます。一応シルバー獲得。

  • オーブ十三個(計百五十九個)

31st BB Mission 時間内にオーブにたどり着け(シティー編 その三)
30th BB Missionからさらに東へ、左手の壁際の通信塔より。ジェットボードで高架道を西に戻るとパイプの上に。

  • オーブ三個(計百六十二個)

32nd BB Mission 再びミサイル乗り。
港の東側の通信塔より。又、使うかもしれないミサイルの練習だそうです。後にしようっと。

33rd BB Mission 時間内にオーブにたどり着け(港編 その二)
港の西側の通信塔より。すぐ脇の排気口の上空。ジェットボードでハイジャンプ。排気口から上昇気流に載ると、たかーくジャンプできます。

  • オーブ三個(計百六十五個)

30th Mission スナイパーキャノンを破壊しろ。
次なるお仕事は、半分だけ開通した工業区の道の自動追尾装置のついた大砲を破壊する事。高架道の上に、五台あります。周囲にある赤ボタンを全部頭突きで押して、出て来た所を撃ちます。赤ボタンは各台によって、数も位置も違います。大砲に近づくと、視点が変わって上方からになりますので、少々目眩。あまり、のんびりしていると、大砲に撃たれるし、ロボット達もしつこく攻撃して来るし。だんだん、本格的になってきました。ここでも反射弾、大活躍。

31st Mission ガンコースの新記録作り(反射弾)
新しいマーク。これ又、懐かしの銃試し撃ち倉庫。片隅で、色っぽいポーズで待っててくれたのは、マリリン・モンローを彷彿とさせる金髪美人のテスちゃん。ですが、戦時中と言う事もあって、新趣味。銃の改造を行っているそうです。ささっと手を出すジャックを押し止めるテス。テスちゃんの大事なお人を守れるか(誰の事だかわかります?)、まず、コース一周新記録作り。ブロンズしか取れなかった。

  • オーブ三個(計百六十八個)

終わると、テスが新部品を渡してくれました。これで私の大事な人をしっかり守ってね(ぶりっこ風)、じゃないと私が自ら怖い眼にあわせてあげるから(いきなりすごみ)、ウフ(ぶりっこ風)、との仰せでした。

  • 第二十アイテム ライフルの第二アップグレード 円盤連射装置(gyro burster)

文字通り、円盤が打ち上げられ、そこから連射されます。いきなり、弾数が四十発も減るので、よっぽど敵が集中した所で使わないと。

34th BB Mission 時間内にオーブにたどり着け(港編 その三) 
港の中央道の東側にある通信塔より。東に走って、二個目の排気口をジェットボードでハイジャンプ。

  • オーブ三個(計百七十一個)

32nd Mission メタルヘッド占領区域に排水溝からたどりつけ。
トーン:「送った偵察隊は何の動きも報告してこなかった。」
ダクスター:「それって、いい事じゃん。」
トーン:「誰も生きて帰ってきてないんだよ。」
と、言う事で、再び、おなじみの排水溝へ。一応少しだけ見覚えのある通路です。排気口からは、緑の毒ガス。周期的に吐き出されるガスの合間を縫って飛び渡ると、ロボット兵隊のお出迎え。移動鉄板の上で、電撃線を飛び越しながらの応戦。ここをクリアすると、今度は下層から空飛ぶロボット軍団が湧いて来る小さな広間。退路は電線檻で塞がれます。進路も同じく。まとめて出て来てくれる訳ではないので、円盤連射はあまり役に立たず。そうこうしているうちに、ジャックは撃たれ死に。ちょっと、苦戦。なので、お買い物をする事にしました。

  • 買い物 総額オーブ三十二個也 (集計百七十一個 残高百三十九個)
    • ショットガン弾数増加
    • ライフル弾数増加
    • マシンガン弾数増加 
    • ライフルダメージアップ 
    • マシンガンダメージアップ
    • ライフル反射率増加 

弾数はもう心細くなっていたのですけど、ダメージアップと反射率増加の効果多大。二箇所に渡るこの集中業火区間を無事通過いたしました。次は水泳です。何だか、トライアスロンでもやっている気分。鋸鮫のようなメタルヘッド達がパイプから躍り出てくるのを仕留めて、鉄格子の下を潜水して次の間へ。今度は迷路。四角い部屋で出口がありません。どうやら真ん中の部屋にスイッチがあるらしい。水面を鉄板がぐるりと一周するのですが、巨大丸鋸ロボットが偵察していて、鉄板の上にいると殺されてしまいます。撃ち落とせません。仕方ないので、泳ぎます。ぐるっと回って内側への入り口を見つけ、もう一度ぐるっと回って、ようやく真ん中の部屋へ。頭付きスイッチ入れの後、又、泳いで外へ出ます。おー、道が開いた。エレベーターで上へ参ります。

それで、いつの間にか新シークレットが増えてます。武器のアップグレードは、アーク放電発生装置のロボットショック(何でしょう)と円盤連射装置の時間延長。いつ、使うのでしょうね。高いからまだ様子見です。車お買い物初登場は、喧嘩好き(heat seeker)。と、言う事は残りの四台は自分で購入しなければいけないんですね。エキスパートオプションなるものには、第一部のレベルセレクトが早々と登場。アートギャラリーには、動画の第一部も解放されました。後、目玉はチートオプション。砂漠でジェットボードターボ使用。何だかわかりませんが、必要になりそうです。

さて、エレベーターを出ますと・・・(次回に続く)