南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 息子、学校で絵の展覧会

 先日披露してくれた poupouの絵。傑作ができあがりました。全校生徒参加の小学校の絵の展覧会出品作品でした。

poupou by son

 体育館をいっぱいに使って、二日間、絵や粘土細工やおめんなど、クラスごとに違う作品が六百点。壮観でした。息子のクラスは、上の作品、poupou。個性さまざまのポウポウが二十数点。まるっこいのや、長いのや、まがりくねっているのや、小さいのやら。あの面倒くさがりやの息子がよくこれだけ凝った作品を完成させられたものだと、先生の努力に脱帽。言わせてもらえば、同学年のクラスの中では、息子のクラスの作品集がだんとつでした。作り方もしっかり説明書きが張ってありました。

how to paint poupou

  1. First we chose someone special to draw our poupou of.
    • まず、ポウポウのモデルになる特別な人を決めます。
  2. We did two practises, one of them with pencil and one with chalk.
    • 二回、鉛筆とチョークで練習をしました。 
  3. Then we sketched our good copy in chalk onto white paper.
    • そして、よくできた方を、白い紙にチョークでスケッチしました。
  4. Next we used three jovis crayons and blended them with small strokes on our picture.
    • 次に三色のクレヨンを使って、短い線で絵をなぞっていきました。
  5. AFter the poupou person was finished we chalked the flax background.
    • ポウポウ人物像ができた後、背景の亜麻の葉の模様をチョークで書きました。
  6. Then we used a mixture of green and yellow jovis for the flax using the small strokes again.
    • それから、黄色と緑のクレヨンを使って、短い線で、亜麻の葉をなぞっていきました。
  7. Lastly we dyed our poupou with black dye.
    • 最後に、ポウポウの絵を黒い染料で染めました。
  8. If we needed to we used a little bit of pastel to pick up some colour and detail.
    • パステルで、色と細かい所を補足した絵もあります。

 うわ〜、お疲れさまでした。モデルは誰、と、息子に聞きましたが、特定の人ではないそうです。