南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 ラグビー事情

「世界との差はなぜ縮まらないのか」

(コラム・ノーサイドasahi.com、28Aug06)

 ふ〜ん、確かに、足の速い選手はいますね。あるワールドカップニュージーランドと対戦したとき、当時の一流ウィング、ジェフ・ウィルソンに阻止されたものの、俊足日本選手が彼から「すごいじゃないか」みたいな賛辞の背中たたきを受けたのを見たことがあります。戦術をくむのは、日本人は得意だし。でも、でも、でも……この試合で日本はワールドカップ最多失点チーム*1という世界記録を作ってしまいました*2。やっぱり、体格が……スクラムなんて組ませるのが、気の毒なような。

 ニュージーランドラグビー選手がたくさん出稼ぎにいっているようですし、地道に頑張ってほしいものです。と、ワールドカップに近づくと、ラグビー熱が一層高まるニュージーランド事情にもれなく巻き込まれ、いきなりラグビーという文字が目につきだす私です。

*1:なんだか書いていて不安になったので、アップ後に事実確認(遅い〜)。でも、残念ながら、あってました。興味のあるかたはこちらまで。
http://en.wikipedia.org/wiki/Records_and_statistics_of_the_Rugby_World_Cup#Team

*2:その後、アルゼンチン対ニュージーランドで、もう少しで記録更新されそうだったのですが、おしかった(どういう応援)。その後、オーストラリア対ナンビアもいい線、いっていた(どんぐりの背比べ)。