南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

ぼくは音楽少年

ぼくは音楽少年



主人は昔、ロックバンドをやってました。その後、写真に転向。でも、一昨年、バンド結成後、二十周年と、バンド仲間の一人が四十歳になったということで、再結成、コンサートを開きました。


コンサートの前は、もう、大変。何せ、お道具から集め直し。埃をかぶっていたギターを引っ張り出し、アンプと、訳のわからぬ機材、云々。毎週、日曜日のリハーサル。夜も、暇を見て(暇なんてないのですけど)、下の部屋で、練習。ロックだから、子守唄にはなりませんが、息子は気にせず寝てます。偉いな。コンサートは一応行きましたが、ちょっとnekoには、、、小さなコメディーバーを貸し切りでしたが、始まると、叫んでも隣の人と話せない。好きな人には、たまらないらしく、お友達たちはうっとり。コンサート後は、結構ラジオとかでもとりあげられたとか。この時、娘はまだ、私のおなかの中でしたが、曲と一緒に、お腹の中で足をばたばたさせてました。


その後も、ペースは落ちましたが、まだ、リハーサルは続いてます。ギターを買い換え、アンプを買い換え、オリジナルの曲などもこさえて、コンピューターにアップして。夢は大きく、オリジナルアルバムレコーディング。


息子もダディのバンドが大好き。車でお出かけの時は、必ず、このバンドのCDをねだります。バン、バン、バンと始まると、カーシートに縛り付けられた、娘も手足をばたばたさせて、ご機嫌。うーむ、旗色悪い。でも、いいか。三人でロックしてくれてたら、nekoは、ヘッドホーンして、書き物ができます。