南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

仮装行列

正義の騎士


今年はアンデルセン生誕二百年とかで、息子の学校でアンデルセンのお話特集をしていました。最後のお祭りとして、金曜日は子供たちが(先生たちも)おとぎ話の登場人物の仮装をして行列しました。

息子は、初めは悪いオオカミと言っていたので、裁縫箱を持ち出し、どんな端切れがオオカミらしいか、考えていました。

息子「Mum, I've changed my mind. I want to be Prince Charming.」

いいけど。何がしたいかというと、甲冑を着てみたい。「シュレック2」を見ているので。と、いう事で、裁縫、変じて、工作。どちらかというと、こちらの方が得意なので、よかったです。段ボール箱を解体して、とっておいたピカピカの包装紙を貼付けて、鎧と盾のできあがり。刀は、前から持っている、二ドルショップで買って来たプラスチックの物。鞘は、ポスターなどを郵送する筒に青いガムテープを巻き付け、ペルトに引っかかるワッカをつけました。これで、即席騎士のできあがり。

当日は、先生たちも王様、王女様、魔女など、大盛装。全校生徒が校庭を練り歩いた後、体育館で総会でした。校長先生の王様姿を撮っておきたかった。