南の猫の新西蘭雑記

日本も結構好きなのですが、根っこがこっちに深いです。

 娘のおしゃべり

だんだん語彙が増えて来た娘。しかし、見事にちゃんぽんです。
「いち、に、さん、five。」
「Where? あはあ(何語?)ここ。これ、これ、here。」
「Ready, go!(setが抜ける)よいしょ、よいしょ(かけっこ)。」
「Hand, hand, きれきれ(手を洗う)。」

子供に二カ国語で話す時は、親は徹底して自分の言葉を話した方がよいそうです。息子と娘に対し、主人は英語、私は日本語。当然、私と主人の間は英語ですが、息子は結構うまく使いこなしていて、最初はちゃんと日本語で話してくれていました。日本に行けば、皆様にも日本語。こちらでは、母親以外は英語。ま、これも、幼稚園年長さんになると、答えは英語のみになってしまいましたが。でも、言う事に英語と日本語が混ざる事はありませんでした。娘は、私と息子の日英対話を聞いているせいか、もう最初からちゃんぽん。私にはまだしも、他の人に話しかけてわかってもらえないと混乱すると思います(まだ、理解してもらうほどの事は言えませんが)。一度、三歳くらいの男の子が英語とヨーロッパ系の言葉を取り混ぜて話して来て、お互い困った経験をしました。彼のお母さんが、彼に話しかける時に両方の言葉を使っているそうです。やっぱり、そうなるとわからなくなるらしい。息子に頑張ってもらって、日本語復活してもらうしかないですね。